message3-1 ページ17
結局、智洋くんはあの後も
鳴り続ける電話を取らんかった。
1週間後゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+
先「桐山ー」
照「はーい」
先「重岡ー」
シーン
先「重岡は今日も休みか…」
流「白崎さーん、なんで大毅くんこーへんの?」
「知らんけど…」
花菜「心配やなー。もう1週間やで。」
望「かぜにしては長いよなー」
ー全授業が終わりー終礼ー
先「誰か、重岡の家知っとるやつおるか?
いないんなら俺がプリントを届けるが。」
流「何それ、淳太、俺行きたい!」
先「呼び捨てすんな。家知っとるんか?」
望「流星、知らんよな(笑)」
流「うん、知らん!」
先「じゃぁ無理やないか。」
「あの、知ってるで、うち。」
先「ほんまか!?じゃ、よろしくー」
「あっ、はい」
ー下校中ー
流「やっぱ、そういう仲やってんな!」
「だから違うって」
望「ずるいで。俺達も連れていけよ!」
「こんな大勢で行ったら迷惑やん。」
流「俺らだって大毅くんが心配やねん!」
望「それを彼女やからってなー...」
花菜「ほんまお前ら大毅くん好きやな。」
「今度、遊びに行こっ!みんなで!」
「あと彼女じゃないからっ!」
花菜「なんか嬉しそうやったなA」
流「なー友達の心配とか当たり前やのに」
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