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2-5 ページ15

流「あー来たきた」




望「おっせーよ2人とも」




大「すまん、すまん」




流「んじゃ改めまして」




全「大毅くんようこそ2-5へ!」




大「どーも、ありがとうなっ!」




切りかえ早いなー 流石やわ




流「それにしても、転校生がめっちゃノリええ人で

良かったわー」




大「えーヤダー照れるわ(笑)」



望「ほんとほんと、何てゆーか、

理想の転校生像って感じでさー、俺嬉しーんよ」




女「あはは、何それー」




あっ、今のダメだな…




「ごごめん、うち、門限あること忘れとった!!」




望「えー花火これからやで

つーか門限って(笑)」




「重岡くん、送ってよ!」

−=≡( ๑・ω・)( ๑・ω・)




ごめんな、大ちゃんのためにも、アンタのためにも




「代わりじゃない」って言いきらんとあかんのに




弱虫だから、出来ないや。




「だっ大丈夫...?」



智「ありがと...」




智「Aちゃん門限は?」




「ない。」




智「やろうな(笑)」




「前にもこんなこと無かった?

ものすんごくデジャヴやねんけど」




智「俺らよっわー」




智「...ごめん、こんなカッコ悪いのに

好きって言われても困るよな」




「そんなに疲れるんやったら

学校でぐらいキミでいたら?」




智「ぶっあはははは(爆笑)」




なんで急に笑い出すん!?




智「ムリムリ、俺でいるってなに?

元引きこもりで隠れコミュ障で!?」




智「みんな俺がこんなんって知ったら歓迎会なんて

開かんって、ましてや友達なんて出来へんわ」









「結構負けず嫌いでヒステリーでいつも誰かの顔を

伺って、優しすぎて繊細でそれの何がいけないん?」




「大ちゃんがかっこ良かったからからって

卑屈になんな!」




「今、智洋君にあるものは智洋君のものやで!」





流「あーいたいた、おーい!大毅くん

また月曜日なーバイバイ!」

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作者名:奏音 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2017年4月21日 21時

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