【HQ】セッターで有名なあの子 (ページ4)

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3話ページ4

相変わらずの朝の満員電車には慣れない。すると、

黒「お、椿チャンじゃん！また会ったね！」

黒尾先輩が笑顔で言ってきた。その横にはプリン頭の人がいた。

『黒尾先輩おはよーございます！昨日は本当にありがとうございました！！！』

黒「いいのいいの。女の子を助けるのは男の役目だからね！」

助けたのは男ですが、痴漢したのも男なんですけどね、、、笑

？「クロ、知り合い？」

黒「そー、昨日知り合ったの、1年生の椿チャン！」

『あ、初めまして！1年の三宅椿です！
あの、お名前聞いてもいいですか？？」

？「...孤爪、研磨...2年。」

なんかずっとゲームしてる。楽しそう、、笑

『孤爪先輩は2年生なんですね！黒尾先輩とはどんな関係なんですか？？』

研「...幼なじみ。と、...同じ部活。」

同じ部活かぁー、てか、結局黒尾先輩の部活って何だ？

黒「今日から仮入部始まるでしょ？つーわけで、今日きてよ！俺らの部活！」

『えっと、何部な「とーちゃーく！」』

あ、また遮られた。ほんとにタイミング悪いな自分。

黒「放課後迎え行くからさ！連絡先教えてよ！」

と黒尾先輩に言われ、LINEを交換した。ちなみに孤爪先輩とも交換した。

黒「じゃー、またあとでね！椿チャン！」

孤「またね。」

はい！また！と言い、黒尾先輩と孤爪先輩と別れた。え、てか、まじで何部なの？？？
という疑問を放課後まで頭で考えていた。