【HQ】悪女潰しして何が悪い2 (ページ12)

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(名前)side

そーいえば太一にも私が川瀬って事教えてなかったよなー

青城にも知られたし、この際だし2人にも言っちゃおうかなー？

なんかそうゆう気分

とりあえず、けんじろーには私の過去と青城に話した経緯を話した

「んで、私の旧姓って川瀬ていうんだよねー、知ってる？笑」

白布･川西「……？！はぁ？！！」

うん、君らの反応良いね。最高だよ。なんだよ、私って有名人なのかよ、なんか自惚れそう

川西「まじかー。なんか驚きだわ。高校では見ないと思ったら、こんなとこに居たのかよ。」

白布「もったいねぇ。」

うん、私もそう思う。

でもやっぱり、よっちんにした事の罪は重いから。

「うん。私ももったいないって思うよ。だから、今更だけど、合宿終わったら選手に戻るよ！笑」

私の決意。

川西「合宿終わったらって……行動早いな」

「太一には感謝してるよ？だって相談乗ってくれたし、こうしてちゃんと頑張れたんだもん！
だから、ありがとう！！！」

川西「おう。」

「私、選手に戻ったら絶対に誰よりも上手くなって、有名になってやる！」

白布「お前なら大丈夫だろ。」

ん？それは嫌味？私がひねくれてるだけ？

「それは私が天才だからって言いたいの？笑」

白布「ちげぇよ、自主練の時とかも思ったけど、お前は、やる時はとことんやるだろ？だから、努力が実るんじゃねーのかってこと。」

「あー、そうゆう事ね。ありがと。私もそう思うよ！
なんなら、男バレよりも上手くなってやるんだからね！2人とも覚悟しといてよね！！笑」

川西「頑張れよ。」

白布「期待しとくし、負けねぇ。」

うん、まじで頑張る

私はこうと決めたら一直線なんだから！

遊びも、思いつきも、真面目な事も0か100！

「2人とは今後も練習付き合って欲しいわ笑
あ！そうだ、けんじろー！連絡先教えてよ！」

白布「！……いいけど」

こうして、けんじろーと連絡先を交換して、2人とたわいもない雑談してから各自部屋に戻った

この合宿中2人とはめちゃくちゃ仲良くなれて良かった

今後とも末永くよろしくしたいものだなー

とりあえず、明日で合宿最後かー

早くよっちんに会いたいなーなんて思ってる

よし、残り1日頑張りますかね！

合宿最後の夜は彩と色んな話をしてから寝た

彩、ごめんね、そしてありがとう。