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(名前)side
ﾊﾞｼｯ
ｽｯ
ﾎﾟﾝｯ
男子のスパイクは流石に重いな〜
でも取れちゃうんだけど〜
「もう一本！さ、こーーーい！！」
おいおい、2人ともそんな顔してないで、早くしてよ！
次はaパスにちゃんと返してやる！
ﾊﾞｼｯ
ｽｯ
ﾎﾟﾝｯ
国見･金田一「…えぐ。」
流石私だわ！スペック高すぎ笑
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
丁度レシーブ終わった瞬間に入ってきた。見られずにすんだ、私タイミング神かよ！
「おはようございます！！」
「「「おはよーっす！」」」
岩泉「お前ら早いな、なんだ早く来て自主練してたのか？珍しいな。」
金田一「いえ、これは俺らじゃなくt「そうなんですよ！！えらいですよね！！」！！？」
おいおい、金田一くん流石に秘密にしてくれって。思わず君の事睨んじゃったじゃん、なんかごめんな。
花巻「なになに？早瀬ちゃんボール拾ってやってたの？えらいな！」
お、上手く勘違いしてくれましたね！
「いえいえ、このくらい普通ですよ！先輩も早く来た時はいつでも練習手伝いますよ！」
松川「それは助かる〜今度頼むわ！」
「勿論です！あ、金田一くん！国見くん！先輩方来たからそろそろ片付けよっか！」
国見･金田一「はい。/うっす！」
及川「さて、じゃーそろそろ練習始めるよー☆」
「「「うーーーっす」」」
おい、そんな事よりまた彩は遅刻ですか？
それとも昨日あんな威勢いい事言ってたのに、まさか逃げちゃったとか？笑
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
彩「…す、すみません！、はぁ、はぁ、遅れました、、！！」
いやいや、急いだフリするのはいいけど、流石に髪乱れてないし、汗かいてないしそれは中途半端すぎだろ
なに？君はスプレーで髪ガチガチに固めてんの？代謝わるすぎるの？なんなの？
及川「まだ始めたばっかだから大丈夫だよー！それに、体調もうへいきー？」
はいはい。相変わらず主将は彩に甘々なんですね
別にいいけど
彩「あ、はい！昨日はすみません！もう万全なので大丈夫です！！！あの、急いでスクイズ作ってきます！！！」
松川「？いや、もう用意してあるよ？」
あ、気づいちゃいました？
彩「え？」
及川「え、もしかして、これ用意してくれてたの早瀬ちゃん？？そーいえば昨日も用意してあったよね？」
「あ、はい！選手の為もあるんですが、彩の負担も減らしたくて！」
松川「えらいな！さんきゅーな！」
「いえいえ、このくらい当然です！」
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作者名：椿 | 作成日時：2020年5月3日 21時
