20 ページ21
『ん〜、相変わらずいい食べっぷりだねぇ』
50人前の料理をぺろりと平らげる入間をみて周りはは驚いていた。
まあそうだよね。
あんな小さい体の中のどこにそんなスペースがあるのやら…
私も初めて入間と食事をした時こそは驚いたが
今は毎日のように見ているので慣れた。
アズ「よっ、よくお食べになられるのですね…」
入間「えっ、そうかなぁ……食べられる時に食べておかないとね!おかわり!」
生徒「シェフが倒れた!!!」
『えっ』
生徒「やっぱ
…私も何か食べたかったのに………
と、少し落ち込んでいるとクララが売店のカムカムさんに
捕まっていた。
『クララ?!』
入間「い、一体何が…?!」
クララ「遊んでもらった!私が売店行くとね!いつも遊んでくれるの!」
カムカム「遊ぶ違う"威嚇" お前 売店出禁 こいつの能力…見たもの全部出せる 万引きとみなす」
…ブラックリストに追加されているらしい。
クララ……
カルエゴ「粛に!全く白昼堂々騒ぎを起こす阿呆はどこ……」
入間「あ、」
カルエゴ「うぐッ、」
入間「せ、先生、その節は…」
カルエゴ「黙れ。いいか入間、私は貴様の使い魔になど成り下がらん。私に枷をつけていい気になっている様ならすかさずその首かき切ってやるからな」
入間「きッ、肝に銘じます…!」
『エギーちゃんだ』
カルエゴ「誰が"エギー"だ!!A貴様、まだ懲りてないようだな?!」
『さすがにこんなことで反省文なんてないですよね?』
カルエゴ「貴様は例外だ」
『何故』
カルエゴ「大体、貴様等何を騒いで…」
カルエゴ先生は私たち皆に目を向けるとクララの存在に
気づいた用で問いかけてきた。
カルエゴ「…そこの……
クララ「私!?私クララ!私が売店にドーンしたら怒られてね!でもアズアズがお菓子くれたの!エギー先生チョコ好き!?ポケット入れとくね!」
カルエゴ「(【喧ましい+無節操+マイペース=苦手なタイプ】)…帰る」
『…ぷぷぷ』
さすがクララ。あのカルエゴ先生をあんなに困らせることが
出来るなんて…最高かよ
211人がお気に入り
「魔入りました!入間くん」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月14日 22時) (レス) id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
0 - この作品大好きになりました! これからも応援していますよ〜! (●o≧д≦)o頑張れェェェ♪ (3月10日 21時) (レス) id: 7b88a87b3e (このIDを非表示/違反報告)
パクパク(プロフ) - ユノンさん» また近々描いたら乗せますね! (2月6日 0時) (レス) id: 349521ce82 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです。 (1月17日 7時) (レス) @page8 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - ファイトです!個人的に面白いとおもいました! (7月9日 16時) (レス) @page9 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れんれん | 作成日時:2023年6月26日 21時