おまけ その弐 ページ48
…僕の、僕だけの…愛しいA…
…柔らかに揺れる髪…透き通るように白い肌…
僕を見つめる愛らしい瞳と、僕だけに向けられる弾けるような笑顔…
…きいを抱き、隣を歩く愛しいAを見つめながら…僕はぼんやりと思う…
…いくつもの夜を過ごしても…
この思いに果てなんてなくて…何度も、何度も、愛しさが込み上げてくるんだ…
…昨夜だって…数えきれないくらいAを抱いてるのに…毎回、まるで…初めての時のように…心臓が破れてしまいそうになる…
…こんな気持ち…君はぜんっぜん…気づいてないだろうけど…笑
…歩きながら…
今日の夕飯は何にする?
…なんて、僕に笑いかけるAを見て…思わず笑みが溢れる…
…昨夜みたいに…君がヤキモチを妬く度に…僕はけっこう…嬉しいのだけれど…
君は、それどこれじゃないみたいだけれど…←榎本さん…楽しんでますね…笑
…でも…不安になったり、どうしようもなくなった時には…
何でも、僕に打ち明けて欲しいんだ…
何度も、何度でも…言うよ…
君が望むなら…
…君のことが、大好きだよ…って…
愛しているって…
…まぁ、たまに…可愛すぎて、イジワルしたくなる時もあるんだけど…笑←たまに…ですか…笑
…しかし、さっきは…意外だった…笑
…恥ずかしがるAが見たくて、
径「…また、今夜…仲直り…しましょうか…?」
そう、耳元で囁いてみたのだけれど…まさか、Aにあんな大胆なこと…言われるなんて…思いもしなかった…
A「…仲直り…する…」
…なんて…
予想外の言葉に…身体が…耳まで…熱くなる…
…僕としたことが…←笑
今すぐにでも、その華奢な身体を抱き締めて…その可愛い唇に、キス…したい…←榎本さーんっ!!笑
…まったく、いつまでたっても…
君のふとした言葉に、ドキリとしてしまう…
…無邪気に笑う、その横顔を見ながら…僕は一人…胸を熱くする…
…いつだって、僕の心を捕らえてしまう君に…
僕はそう…何度だって、君に恋をする…
何度も、君と…恋に落ちるんだ…
…僕の隣で、優しく笑う君が…
隣に感じる温かいぬくもりが…
僕を優しく…強くするよ…
…鍵にしか、興味のなかった僕だけれど…
今は…見つけたんだ…
鍵よりも大切な…存在…
僕の愛しい…
…Aと、きい…
…そんな二人を見つめ…
僕は眼鏡を指先で直しながら…少しだけ…ほほえんだ…
…その柔らかな、小さい手を握りしめながら…
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青(プロフ) - 凛ちゃんさん» ひとつでも得意なものがあればいいんだよ☆がんばったんだから大丈夫♪自信持って!! (2013年6月30日 9時) (レス) id: 0985fba5cd (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 凛ちゃんさん» 凛ちゃん♪テストお疲れ様でした(´Д`)がんばったね♪ (2013年6月29日 23時) (レス) id: 0985fba5cd (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 智loveさん♪ありがとう(>.<)今書いてるお話しが終わったら…番外編…書きますね♪待っててね~♪ (2013年6月9日 12時) (レス) id: 0985fba5cd (このIDを非表示/違反報告)
智love - 続編つくってほしいです!待ってます! (2013年6月9日 1時) (レス) id: 1d7a8ce039 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 凛ちゃんさん» お~♪りょーかいしました♪テスト、がんばってね(>.<) (2013年6月6日 14時) (レス) id: 0985fba5cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青 | 作成日時:2013年3月8日 23時