【歌い手】イジワルシェアハウス Lv２【そらまふうらさか天96luzSou+α】

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まふまふside





俺(⚫)は今日、ライブの打ち合わせがあったのでそらるさんと2人で出かけていた。






〇「ではゲストのLeoさんを呼ぶのは、そらるさん。お願いしますね」





スタッフさんがそう言った時、胸のあたりがもやもやした。





そういえば最近にもこんなことあったなぁ、なんて思い出す。





頭に浮かんだのは仲良く笑い合うＴ君とAで。







まるで俺と2人の間に、見えないけれど大きな壁があるような感覚だった。





この寂しさ、知ってる(⚫⚫⚫⚫)。





似たような辛さも、でも今は──Aは──違うってことも、全部知ってる(⚫⚫⚫⚫)んだ。





だからもう隠さなくていいって分かってるのに。隠してしまうのは俺(⚫)なんだ。





もう、作られたようなこんな僕(⚫)は、嫌だ。





そう思って、俺は部屋を抜け出して、彼女の元へ向かった。

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