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60日目 ページ15

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心配な私は鷲と隼を呼び出した。
2羽にはそれぞれ指示した子を見てもらっている。

少し余裕が出来た私は悠仁くんと葵くん2人に目を向けた。なんか葵くん悠仁くんに指導してない??









「…大丈夫そうかな」








あそこの2人が1番心配だったが平気そうだ。それと同時に安心したせいかいきなり睡魔が襲ってきた。
あーくそ30分しか寝てないからだ、最っ悪。普通今くる?いや睡眠時間的にいつ来てもおかしくないか。









「分かってる。寝ないよ、寝ない……」









鳴く鷹に私は返事をしながら頑張って目を開ける。が、やっぱり睡魔には勝てないようで私の瞼はゆっくりと閉じていく。
かくんかくんと頭が揺れ、意識が飛ぼうとしたその瞬間








「ッ!!?」








強い呪力を感じ私は目を開けた。
つい最近肌で感じたのと同じくらいに強い呪力。その呪力は森の中から感じる。
私は鷲と隼を戻し、すぐそこへ向かった。

森の中に入り、呪力の強いところへ行くとそこには棘くんと以前五条先生が見せてきた絵と似ている呪霊。









「棘くん!!」








棘くんの名前を叫び私は手を伸ばす。それに気付いた棘くんは私の手を取り鷹に飛び乗った。









「あれ、五条先生が言ってた特級だよね」

「しゃけ」

「…なんで高専に呪霊が」









眉間に皺を寄せそう呟く。
とりあえず五条先生に知らせなきゃ。そう思いポケットから携帯を取りだし連絡しようとしたその瞬間、目の前に木の根が現れた。










「ッ鷹、避けて!!」









鷹は左に避け攻撃を躱す。
駄目だ連絡する隙がない、気ぃ抜いたら殺られる…!私は地上にいる呪霊を見て舌打ちしながらこう言った。









「…目から木の枝生やしやがって。そこでミニお花見しようってか?ははっ、カオスな絵面が目に浮かぶわ」









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せう(プロフ) - 不穏が漂ってきてしまってきたな、、、、いやだあああああ!!!(楽しみにしてます) (2021年4月15日 23時) (レス) id: 71865eb671 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 過去編の話をみてみたいです。 (2021年4月15日 23時) (レス) id: 226fa6ece3 (このIDを非表示/違反報告)
レネット(プロフ) - 更新楽しみにしてます。頑張ってください (2021年1月21日 19時) (レス) id: ec8ec8961f (このIDを非表示/違反報告)
あかり510 - フォォォォォォォォォォォォオオオオ!!!!続編おめおめです〜!!これからも無理しない程度に更新頑張ってください!^ - ^((矛盾 (2021年1月17日 11時) (レス) id: 3f067938ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コンペーと | 作成日時:2021年1月17日 1時

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