#. 40 ページ43
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「いいなぁ沖縄。
ちんすこう食べたい！紅芋タルト食べたい！海ぶどう食べたい！」
「別に沖縄行かなくても食えるじゃんそれ」
「違うじゃん！？それは違うじゃん硝子！！！」
グラウンドの芝生に座り日向ぼっこをしている私と硝子。
五条と夏油が任務に向かい2日目。どうやらアイツらは沖縄にいるらしい。
五条から送られてきたナマコに対し私は蟻の行列を送り返す。
「めっちゃ楽しそうな任務だな。
私たち今から北海道行ってやろうよ。旭川ラーメンと海の幸二人に送りつけてやろうよ硝子」
「何故張り合おうとする？」
「なんか悔しい」
煙草を吸いながら冷めた目で私を見る硝子。
すると何かを思い出したかのようにこう言った。
「そういえば七海と灰原も沖縄向かったらしいよ」
「なに！？灰原にお土産頼んどこ！！」
「後輩はいいんだ…」と隣で呟く硝子。
私は直ぐ灰原にメールをし、お土産を頼む。七海にメールしてもどうせ無視か「嫌です」って返されるだけだからな。
そして数分後、灰原から返事がきた。
「お？滞在1日伸ばすって」
「へー何かあったのかな」
「あの二人に限ってそれはないでしょ。ま、呪詛師も東京と比べたら沖縄の方が少ないだろうしね」
『頑張れ〜七海にもドンマイ、ファイトって伝えて』と灰原に返事をし、寝っ転がった。
「じゃあ今日と明日の午前中は静かだ」
「たまには野郎共がいない日もいいじゃん」
「ふぅ〜！恋バナ、恋バナしようぜ硝子さん」
「え、やだ。てかいないだろそんな奴」
二人で寝っ転がり空を見ながら話をする。
うん、確かにいないな。恋バナできねえや。
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胡蝶 - 初コメ失礼致します。…もしかしてお好きな小説って、戯言シリーズだったりなさいますか？ (2021年12月31日 22時) (
レス) @page2 id: 479dd61c6a (このIDを非表示/違反報告)
ありな - ｱｯ（察し） 直○の魔眼か！にゃるほど。 (2021年2月3日 3時) (レス) id: 0b757b95a3 (このIDを非表示/違反報告)
菜奈(プロフ) - 本当におもしろいので更新たのしみにしてます (2021年2月3日 2時) (レス) id: 51a9e342b5 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 初コメ失礼します。とても面白いのですが、これは原作沿いですか？それとも五条先生か学生だった頃の話でしょうか？それともオリジナルの話ですか？とても面白いので更新楽しみにしてます！応援してます！！ (2020年11月17日 21時) (レス) id: 7272416208 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ - え、ちょまって？面白すぎて。。。というか神絵すぎません？？？更新待ってます！ (2020年11月2日 1時) (レス) id: f28035928f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コンペーと
| 作成日時：2020年10月27日 22時
