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【第3話】 ページ4
「嘘…本当にりっちゃんは…」
言葉を失っていると、制服のポケットに入れていたケータイが鳴った。
「………？」
画面には、「死神」という文字が表示されていた。
「誰、この人…どうして私のLINE知ってるの？」
私は、恐る恐るLINEを開いた。すると、そこにはこんな事が書かれていた。
「お前らなんて…●んじまえばいいのに」
「……！」
怖くなった私は、会長に電話をかけた。
「もしもし、会長ですか？！」
「え、Aさん大丈夫？！一体何があったんですか？」
私は、今までの事を全て会長に話した。すると、会長は何かをつぶやいた。
「…………チッ」
「え、会長？」
「Aさん、今日の放課後…私と一緒に来てください。必ずですよ！」
そう言って、会長は電話を切った。
続く
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作者名：京極 | 作成日時：2018年12月6日 15時
