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初めまして ページ3
Aside
ああ、始まった。
僕の最後の挑戦の場が...。
僕の思い出の場が...。
そう実感するのは、自分の手の中にスターシールがあるからだ。
自分の評価を示すというスターシール...
カプセルからシールを取り出し、丁寧に丁寧にスターシールをゼッケンに貼り付けた。
(ああ、でも本当にここまで来るのは長かったな。
ここで終わらせよう。
そうしよう、でないと...。)
そう自分自身の中にある葛藤を押し殺した。
パンッ『ふぅ〜、よし!』
身なりを整え、これから戦うであろうライバルと対面するためにトンネルを潜った。
Kグループ
個人練習生
キム・A
3スター
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作者名:らい | 作成日時:2023年5月24日 15時