・ ページ13
、
gr「そんな奇病なんて、すぐに治す方法を見つけてやる」
『で、でも…！』
gr「もし治っても、我々がAの事を必要とする。絶対に、だ。」
ひつ、よう……
『どうして…ですか…？』
gr「それは、我々がAを"仲間"として必要としているからだ。仲間を助けたいと思うのは当たり前だろう？」
あぁ……この人達はほんとうに………
涙がぽろぽろと出てくる。もちろん、結晶となって。
『ほん…ｯとうに…！私なんかが…っ、いいんですか…？きもちわるく……っ、ない、んですか、？』
gr「あぁ！Aだからいいんだゾ！」
涙が止まらない。
em「……綺麗、ですね…」
『……っ、え……？』
zm「エミさんにしてはええ事言うやん！」
syp「確かに…綺麗っすね」
kn「せやなぁ！」
『……っ！！ありがとうございます………私…こんな嬉しいこと初めて…で、、どう返したらいいのか…っ…』
kn「そういう時はな？…ちょい、耳貸してみ？」
コネシマさんにコソッと耳元で教えて貰う。
グルッペンさんの前で片膝をつく。お母さんが話していたおとぎ話の王子様、騎士様のように。
『ハイル…グルッペン…！！』
あぁ、こんなにも嬉しくて楽しいのは…いつぶりだろう。
＿＿＿＿私が彼らと出会った日。それは、私が何年かぶりに嬉し涙を流した日だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ししゃも『シャオちゃん大好き』@我々国民 - おかきちゃぁああああああん！！ ((パスワ忘れた人 (2020年10月19日 22時) (
レス) id: eebe54bd3c (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 831yasai831さん» コメントありがとうございます！お久しぶりです〜！泣きそうに、、、！どうしたら夢主ちゃんの気持ちが伝わるか難しかったので、そう言って貰えるととても嬉しいです。ありがとうございます (2020年8月13日 22時) (レス) id: 2b6da99461 (このIDを非表示/違反報告)
831yasai831 - お久しぶりです。。。ページ12かな？そこらへんの必死の訴えって言うんですかね？そこが泣きそうになりました(涙もろくない？)。短編。よかったっす。。。。 (2020年8月13日 10時) (レス) id: 0429dd32cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のん | 作成日時：2020年8月11日 19時
