執事の朝は忙しいそうで ページ3
AM6:00､とある家の玄関の扉が開き花束を抱えた1人の男子中学生が中に入る
その男子中学生は入るなり玄関の横にあった無地の白いエプロンを腰に付けるとまずお風呂場へ行きバスタブを洗い湯をはる
次にリビングへ入ると数秒で窓等を含めた1階部分全ての掃除を終える
続いてこの家にやってきた際に持っていた花束を花瓶に入れテーブルの中央へ置く｡薔薇数本と白い鈴蘭が飾られたテーブルは一気に華やかになる
満足そうに微笑んだ男子中学生はエプロンを外すと用意していたラベンダーのハーブティーが入ったポットと3つの空のティーカップが乗ったトレーを持ち2階へ上がる
1つの部屋の前に立ち躊躇することなく扉を空け閉まっていたカーテンを開ける
上がったばかりの朝日が部屋に差し込むと同時に目覚まし時計の音が鳴る前に止めベッドの中で眠る2人に声をかける
『奥様,旦那様起きてください｡今日もお邪魔させて頂いております』
勝「A君じゃないか…おはよう」
『おはよう御座います｡今日はラベンダーのハーブティーでございます』
2つのカップを微笑みながら渡す人物は瀬羽守Aである
受け取ったのは爆豪勝己の両親【爆豪勝】､【爆豪光己】である
Aと出会ってから何年も変わらない朝は最初は驚いていたものの今では慣れたものだ
光「いつもありがとうね」
『私はあくまで執事ですから(ﾆｺﾘ)今日の朝食はサラダにウインナー､目玉焼きにトーストでございます｡目玉焼きにはウイスターソース､塩､ケチャップ､マヨネーズをトーストにはマーガリン､ジャムは苺､ブルーベリー､オレンジの三種類を用意しております』
『カップは後程回収に参りますので部屋に置いたままで構いません｡これから坊ちゃんの元へ向かいますので何かありましたらお呼びください』(ﾍﾟｺﾘ)
胸に手を当てゆっくりと執事の手本の様に頭を下げると部屋を後にする
光「A君って本当に勝己の執事みたいよね」
勝「そうだね｡あの子が構わないのならいいのだけど､やっぱりA君を正式に雇ってお給料上げるべきかなぁ」
光「でもA君に言ったら『雇って頂くなんて滅相も御座いません､私が自ら望んでやっているのです｡いつも言わせていただいているでしょう【あくまで､執事ですから】と』って言われちゃって」
困った様に話し合う爆豪両親をAは知る由もない
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天魔神(プロフ) - 魔夜さん» 何話の所か教えてに頂けるとありがたいです!!! (2018年4月18日 23時) (
レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜 - 教師が教室って難しいになってますよ (2018年4月18日 23時) (レス) id: f8f2b66453 (このIDを非表示/違反報告)
天魔神(プロフ) - うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい←さん» はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！ (2018年4月18日 11時) (レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい← - 頑張ってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2018年4月15日 17時) (レス) id: 6f50c84bd5 (このIDを非表示/違反報告)
天魔神(プロフ) - うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい←さん» あざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす！！！！！ (2018年4月14日 14時) (レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天魔神 | 作成日時：2018年1月9日 3時
