【ヒロアカ】俺は決して男には興味ない※恋愛的な意味で【男主】 (ページ28)

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モテが24回ページ28

時は過ぎ昼食時となったAは切島に誘われ切島､上鳴と学食『LUNCHRUSHのメシ処』で食べることになった

あ「これうまっ!!」

切「お前幸せそうな顔だな(ここに天使がいるんですけど気のせいでしょうか)」

あ「美味しい物は美味しそうに食べるのが1番!1口いる?」

上「いや、レモンティーに1口もなにもあるか!!!」

あ「あっ、お前レモンティーバカにしたな?それは俺を馬鹿にしたと同じ｡絶対もてなくなるぞ」

上「なんでだよ!!」

あ「陰口とか言った奴って大体どれだけモテてもその瞬間から嫌われるっていう謎のジンクスがあるんだぞ」

上「マジかよ!!多分そのジンクスが通じるのお前だけぇ!!絶対俺の陰口叩いても何も変わんねえよ」

切「まぁまぁ､1口食うか?もっと食べないから細いんだぞ!!」

あ「細くないし､鍛えてるからバキバキだし｡それに絞ってるから細いだけだし」

切「まぁ､食べろって!!!」

切島の『細い』という言葉にカチンときたAは言い返すとそっぽを向き怒ってますアピールをしていると切島が痺れをきらしたように箸で麺を掬うとAに出す

あ「くれんの？じゃあ有り難く(ﾊﾟｸｯ)」

あ「美味しい」

あ「あっ!鋭児郎」

切「(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)なんだ?」

あ「今気付いたんだけど…関節・キ・ス…だね?」(ﾆﾔﾘ)

切「なっ!!((「キャーーーーーー!!!!」!!?!?」

机から身を乗り出し息がかかる距離まで近づき囁くように呟き顔がしっかり見える距離まで下がる妖しく弧を描く唇を真っ赤な舌でなぞる
切島は耳まで赤く染めたまま声を上げようとするが耳をつんざくような黄色い悲鳴によってかき消される｡悲鳴の主は食堂に現れた学校一美しく格好いいと思われるAを遠目から眺める女生徒達だ
日常茶飯事だとでも言うようにAは席に座り直しティーカップを持ち飲もうとすると大きなに警報が鳴り響く