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壱馬「A!」
A「っ!びっくりした〜。どうしたの?」
龍ちゃん達とゲームして遊んでたら壱馬が焦った様子で駆け寄ってきた
壱馬「ごめん、ちょっと来て」
手を引かれ楽屋の外へと連れていかれた
A「どうかした?」
壱馬「A、Aは魅力しかないから!」
A「へ、?」
壱馬「や、ちゃうくて・・・。そういうことちゃうやん何言うてん俺・・・」
珍しく狼狽えてる壱馬
かわいい
壱馬「Aにちゃんと言わな伝わってへんって北人に言われて・・・」
あ、もしかしてほくちゃん壱馬に言ったのかな
A「壱馬、気にしなくていいから。わたし、頑張って大人の色気?勉強してみるから」
壱馬「そんなんせんくてええ。俺さ、ずっと前からAのこと好きなんよ」
A「うん」
壱馬「それで、やっと付き合えて、結婚するって決まって、ほんまに幸せで、付き合った時に決めてん。絶対大事にするって、やからAに簡単に手は出せへんかった」
不器用ながらに一生懸命わたしに伝えてくれる壱馬
ああ、なにを不安がってたんだろう
壱馬「本気やから大事にしたいって思って、でも逆にそれが不安にさせてたんやんな?ごめんな。」
A「ううん。わたしの方こそそう思ってくれてたなんて知らなかったから、ごめんなさい」
壱馬「でももう我慢せんくてええんやんな?」
A「え?」
壱馬「Aは準備できとるみたいやし」
さっきまで狼狽えてた壱馬はどこ??
にやにやした悪い顔してますこの人
壱馬「今夜楽しみやな」
北人でも陣さんでも誰でもいいから助けてください
すっごく悪い顔してます
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Cham(プロフ) - 一気に読んでしまいました! (3月23日 14時) (レス) @page43 id: e34f1ff6f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カエ | 作成日時:2023年9月22日 21時