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Aに初めて手を振り払われた
北人「壱馬、なにかあった?」
壱馬「熱とかあるんかと思って、触ろうとしたら振り払われてん・・・俺、なんかしたんかな・・・」
北人「心当たりは?」
壱馬「ない、と思う・・・」
慎「なにか変わったこととかなかったんですか?Aさんが理由もなしに壱馬さんのこと嫌がる訳ないです」
壱馬「変わったこと・・・・・・あ、」
北人「なにかあったの?」
壱馬「最近ってゆーても2、3日前なんやけどデビュー前に付き合ってた元カノに会った」
慎「え、あの浮気されたって言ってた人ですか?」
壱馬「そう。今スタイリストらしくて、この前撮影で会って、ご飯行こうって誘われた」
北人「行くって言ってないよね!?」
壱馬「言う訳ないやん。俺にはAだけやわ」
なあ、A?
なんでなん
俺、なんかした?
そういえば・・・
壱馬「あの人、彼女がいる男に手を出すのが好きやった、まさか・・・」
北人「Aになにか言った・・・とか、?」
慎「有り得ない話じゃないですよね」
壱馬「どうしたらええん、Aになにかあったら、俺・・・」
慎「Aさんの所に今リクさんが行ってくれてます」
北人「壱馬。壱馬はAのためになにができるのか考えるべきだよ」
慎「僕らがついてますから」
壱馬「北人、慎・・・ありがとう」
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Cham(プロフ) - 一気に読んでしまいました! (3月23日 14時) (レス) @page43 id: e34f1ff6f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カエ | 作成日時:2023年9月22日 21時