シスコンの日常 Part3

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いつまで経っても話さへん俺を不思議そうに見るA


A「なにもないなら行くね？」


いっちゃんと振りの確認しよって言ってるんだーなんて他の男の名前を呼ぶA


他の男のとこへ行って欲しくなくて、咄嗟にAの腕を掴んだ


A「どうしたの？」

壱馬「･････････した」

A「ごめん、聞こえなかった」

壱馬「だから、しっとした」

A「もうちょっとおっきな声で言って？」

壱馬「嫉妬したんやってば！」

A「嫉妬･･･？」

壱馬「ぅん」

A「いつ？」

壱馬「健太さんとか北人とかりくさんとか樹と話してた時･･･」

A「なんで？」

壱馬「距離近いし･･･顔触らせるし･･･バックハグされとるし･･･」

A「嫌な気持ちさせてごめんね」

壱馬「メンバー相手にヤキモチとか重いよな･･･」

A「ううん、嬉しいよ」


壱馬「Aは、誰の、？」


らしくないこと聞いたなって自分でも思う


A「壱馬のだよ」


ふわりと笑って俺のだと即答してくれるA


壱馬「なあA、ハグしてや」

A「いい、よ」


優しく抱きしめてくれたA


壱馬「メンバーでも嫉妬するからな」

A「うん、ごめんね」

壱馬「大好き」

A「私もだよ」



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リクエストありがとうございました🙇‍♂️♥️

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