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〇 ページ9

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朝、目を覚ますと腕の中にAがいなかった




壱馬「なんで･･･」



急いでリビングに行くと、そこには1週間目を覚まさなかったAの姿があった



A「壱馬、おはよう」





嬉しかった




もう目を覚まさないんじゃないかって思っていたから今、目の前にAがいて、俺の名前を呼んでいる




それだけで幸せだった




神様




もうなにも望みません。





だから






俺から彼女を奪わないでください







・

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作者名：カエ | 作成日時：2021年4月16日 22時

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