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あ
1人作業をするA
〈集中してる･･･〉
そこに全員がやって来た
ヒナ「Aおはよ」
A「あ、おはよ！」
亜嵐「おはよ、早いね」
壱馬「おはよ、着替えてくるから待っとって？」
北人「おはよ」
りな「おはよ〜」
A「みんなおはよ」
涼太「今日早いね」
A「夕方からお仕事があって、抜けちゃうから早く来た！」
玲於「そうなんだ」
もも「着替えてくるね！」
A「うん！待ってる！」
着替えたメンバーはそれぞれ好きな場所で作業を始めた
Aの元に1番に向かったのは壱馬
壱馬「今日なんの仕事？」
A「今日はね雑誌の撮影」
壱馬「へーすごいな」
A「ありがとう」
男子と女子で分かれて作業することになった
男子チーム
亜嵐「そういえばさ、今日全員揃ってるけど、あの中にオオカミちゃんいるんだよね」
そう言い、男子は楽しそうに話す女子メンバーを見た
北人「誰がオオカミちゃんなんだろう」
壱馬「俺怪しいと思う子おるから偵察してくるわ」
そう言った壱馬は、女子メンバーの方に向かった
玲於「誰に行くんだろ」
壱馬「ヒナちゃん、向こうで話さない？」
ヒナ「え、うん、いいよ」
〈ヒナちゃんが怪しいと思ってたんだ〉
Aは不安気な表情で壱馬を見ていた
壱馬×ヒナ
壱馬「急にごめんな」
ヒナ「ううん、大丈夫だよ」
壱馬「2人で話すの初、だよな」
ヒナ「確かにそうだね」
壱馬「中間あったやん？最近どうなんかなって思って」
ヒナ「普通に相談していい？」
壱馬「ええで」
ヒナ「最初気になってた人が亜嵐くんだったの。それで太陽ラインとかも使ってくれて嬉しかったんだけど、亜嵐くんはリーダーだし、あんまり誘ってくれたりっていうのがなくて、そんな時に玲於くんがいっぱい誘ってくれるようになって、玲於くんのことが気になりだしたの。それで、玲於くんが太陽ラインで誘ってくれて、好みだったり一緒にいると落ち着くとこがいいなって思って、中間で玲於くんに告白したって感じかな」
壱馬「そうなんや。聞いてた話と違うかったらまじ詰めたろって思ってた。うわ、まじオオカミ誰やねん」
あ
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作者名：カエ
| 作成日時：2021年2月27日 22時
