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side.桃
｢はぁ、｣
昨日、流星の言ってたことはほんまなんかもしらん。
今日の朝、しげと仲良く出勤してきた神山さんを見てなんかモヤモヤした。
これが何に対してのモヤモヤなんか分かればええんやけど、なんか、こう、言葉には表せへん。
｢あ、終わってもうた｣
そんなことを考えていたらお昼休憩の時間が終わっていた。
先輩たちも続々帰ってきてしまった。
『のんちゃん、大丈夫？』
｢あ、神山さん。はい、大丈夫です｣
『お昼ちゃんとたべた？』
｢お腹減ってなくて…｣
『あかんやん！ちゃんと食べな！』
紫｢とか言って、神ちゃんも食べてへん時あるやん笑｣
橙｢ほんまやで笑 俺がおにぎりあげようとしたら、これだけで足りるんで大丈夫ですってチョコ食っとんねんもん笑｣
『今俺の話はええやろ！』
なんて、怒ってる神山さんはめっちゃ可愛かった。
その後俺は神山さんにカロリーメイトを貰うことになり大人しく食べた。
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作者名：とー | 作成日時：2021年1月12日 20時
