ライバル出現!? ページ6
。
望side
今日はAをクリスマスデートに誘うねん!
24日と25日は何としてでもAと一緒におるってずっと前から決めててんけどぉ、どうやって誘ったらええんかなぁ?
智「のんちゃん、全部聞こえてんで笑」
「神ちゃん助けてぇやー…、どうやって誘ったらええん?」
智「Aやったらのんちゃんに誘われたってだけで喜びそうやけどな?」
「そうかなー」
智「ほら、誘ってき?」
職員室から戻ってきたAに話しかける
「A、」
『どうしたの?てか来てたんなら言ってくれればよかったのに、』
職員室行かなくても大丈夫だったんだよ?って俺の事を見つめるAはほんまに天使やと思う…。ってそんな話ちゃうくて!
『ん?どしたの?』
「あのさぁ、24日と25日空いてる…?」
『25日は空いてるよ?』
「24日は、?俺との時間ちゃうの、?」
『…先に誘われてたんだもん』
俺との時間を奪ったやつは誰や!出てこい!
24日のAを独り占めするなんてずるいやないか!
流「あ、A〜。丁度いいとこにおった」
『?』
「流星!俺もおる!」
流「あぁ、望もおったんか」
『それで、どうしたの?』
流「あぁ、24日の事なんやけど」
『あぁ!その話しね!ちょっと待ってね』
流星もAも構ってくれへんから、神ちゃんのとこに行こうとしたら…
この話は聞いてへんぞ!流星とデートするとか!
「もう知らんもん!Aも流星も知らん!」
『へ、?望!?』
智「あー、あれは勘違いしてんちゃう?」
流「ちょっと虐めたかっただけなんやけどな笑」
年上がなんか言ってんのは全然聞いてなかった。
俺のA取るなんて!
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作者名:とー | 作成日時:2020年8月12日 2時