49話 ページ49
由太郎達を見送ったA達は駅を去ろうとするが、剣心は立ち止まり列車が行った先を見つめていた。
『剣心、どうした?』
剣「いや…前に中越流の前川殿が剣術の行く末について語ったのを思い出してさ、前川殿は随分、悲観していた。石動雷十太もそうだった。だけど、あの二人を見ていたら心配なさそうだなって」
『確かにそうだな』
薫「二人共どうしたの?」
『いや、大したことじゃないよ』
薫「そう。左之助と弥彦が待ってるから早く行きましょう」
剣「嗚呼、そうでござるな」
神谷道場の門下生として塚山由太郎が正式に入門するのは暫く先の話となる。しかし、門下生の名札にはしっかりと刻まれていた。
読まなくていい雑談。
どうも、作者です。
まず読者の皆様、めでたくランキング入りすることができました!!ありがとうございます!!!現在本シリーズの最新作が、過去最高78位となってます。本当、感謝感謝でございます。今度とも応援していただけると幸いです。
書き直していて驚いた事に、話がだいぶコンパクトになりました。なので、参以降のものも随時、変更という形になるので、まだしばらくはこんな感じです。
そういえば、るろうに剣心展京都公演、中止になりましたね。残るは新潟ですが、この状態では行こうにも行けない感じですね。コロナ憎しですね、ホント。映画は行きましたよ、一応。ただ、4DX版とIMAX版の方はまだ見れてないので、上映中に観に行ければいいなぁ…パンフレットも欲しいなぁ…行ったときには二日目にして売り切れてました…(;´д｀)ﾄﾎﾎ…
2021.05.06
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作者名：つっさん | 作成日時：2019年10月1日 9時
