舞いおちる光の刃 (ページ3)

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「此処が・・・指定された場所・・・じゃないよね」

冬架は今、本丸・・・ではなく何故か戦場にいた

その時だ

「あ、あんたは人間か??」

「・・・人間・・・じゃないかな??」

「じゃ、じゃあなんなんだよ・・・」

グラッ

冬架の前にいた少年は体が傾き倒れてしまう

「!?大丈夫」

「あ、あぁ・・・・」

「取り敢えず、君が休める場所に・・・」

冬架がそう言った時だった

歴史修正主義者が現れたのは

「お、おい!!アンタ逃げろ!!」

「・・・君を置いて逃げたら、君は如何するの??」

「俺は別に・・・」

「此処で死ぬっていうなら僕は許さない・・・大丈夫ですよ、僕の後ろにいて」

冬架はそう言うと斬魄刀を手にする

「全てを流せ・・・水月龍丸!!」

冬架がそう言いながら斬魄刀を振り下ろすと、その場にいた歴史修正主義者は跡形もなく消え去った