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2…それは突然に ページ2
「僕に任務??」
冬架は兄でありまた隊長である日番谷に渡された資料を貰いそう呟く
「あぁ、内容に関してはその資料に書かれている」
「・・・ブラック本丸・・・ブラック本丸って何??」
「俺も知らん、だが冬架・・・お前にと浮竹から貰った」
「・・・浮竹さん・・・とりあえず、僕は此処に書かれている場所に行ってこのブラック本丸を調査すれば良いんだよね」
「そういう事だ、冬架・・・頼めるか??」
「任せて、じゃあ行ってくる」
「連絡はちゃんとしろよ」
「分かってる・・・じゃあね」
「頑張れよ」
「・・・兄さんも頑張ってね・・・乱菊さんが残した書類の整理とか・・・」
「・・・あぁ」
日番谷のため息を聞き、冬架は苦笑いするとその場を後にした
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作者名：楓花 | 作成日時：2017年8月16日 23時
