心配 ページ16
いつの間にか7000hit越えにランキングにも入っていたそうです。
ありがとうございます、嬉しいです
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任務先で怪我をしてしまった。
結構大きな怪我。
悟坊ちゃまの付き人として申し訳ない…
私ももっと頑張らないとなぁ、と硝子に治療してもらいながら思った。
『ごめん、ありがとうね。硝子』
「いえいえ〜…五条がうるさいだろうし、何よりA先輩が心配ですから」
いい後輩を持ったなぁ…
それから硝子との話に花を咲かせていると
いつか聞いた、扉を乱暴に開ける音。
「A…！！」
『あ…悟坊ちゃま』
「は、お前…！！」
ツカツカと音を鳴らしてこちらに近付いてくる彼。
『どうされ、』
「…………本っ当に、本当に…心配した……」
彼は、
私の前にしゃがみこみ、力なく制服の袖を掴んできて、
小さく呟いた。
『…ごめんなさい。』
私もそこにしゃがみこんで、悟坊ちゃまの顔を見る。
『…でも、元気ですから。ね？』
私の制服の袖を握っている手に、自分の手を重ねる。
「…………今度、2人でスイーツバイキング」
ぼそ、と小さく発せられた言葉に笑みがこぼれる。
『ふふ…………はい、わかりました。予約しておきますね』
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きなこのもち。 - プスメラさん» 初めまして、作者です。 今のところオチは決まっていませんが五条先生との絡みは他のキャラより多いです。 更新は遅いですが頑張ります。応援ありがとうございます。 (2021年1月30日 21時) (
レス) id: a2cbe2faaf (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月26日 9時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年12月30日 1時
