36story「私の本心」 ページ39
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全「「「！！？;;」」」
麗「でも、チノちゃん！これ二人ずつで組んでやる訓練なのに、チノちゃん一人だけでやるのは…。;;」
切「麗日の言う通りだよ、チノ！しかも
この前テストでぶっ倒れたばかりなのに…;;」
チ『…でも私、自分の限界に挑戦したいんです。』
チ『実は私、あまり今まで自分の個性を発動させた事が無くて…小さい頃から、数回しか使った事がないんです…。』
全「「「えっ！！？;;」」」
そう言うと、クラスの皆さんやオールマイトは、
驚きの声を上げていた。
でも私は、自分の思いを伝えたくて、思ってる本心をぶつけた。
チ『だから…だから、一人だけでもチャレンジしたいんです！！』
私がそう言った後、少し間があいてからオールマイトが私に聞いた。
オ「…香風少女、本当にいいのかい。」
そう聞かれ、私は決意をした目で答えた。
チ『…はい。』
オ「……分かった。でもそう言ったからには…
“本気”で臨むこと！！…いいね？」
チ『…！！…はい！頑張りますっ！！！』
私は笑顔で、オールマイトにそう答えた。
轟「…。」
轟「(個性を…“数回しか使ったことがない…？
確か…、“アイツ”も…。)」
でも、私が知らない所で、一人の人物が疑問を抱えていたなんて、私は知るはずもない。
【※すみません！！この後本当なら、デクくんとかっちゃんが戦うんですが、ストーリーの都合上カット
させていただきます！！;;すみません！;;(土下座)】
◆モニタールーム◇
私達は、デクさんと爆豪さんの戦闘訓練をモニタールームから見ていたのですが…。
チ『…っ！;;』
なんとなく予想していましたが、爆豪さんの“爆破”と
デクさんの“超パワー”…。
それが混じり合うだけでも、周りに大きな影響が出るのは予想していましたが…。
あの爆豪さんの負けず嫌いな性格と、前とは違うという思いを伝える為に負けずと攻撃するデクさん。
チ『…っ…;;』
その光景をモニター越しから見てるだけでも、私は冷や汗が止まらなかった。
そうしたら、デクさんが爆豪さんの右腕を掴んで、
放り投げて、捕まえた。
それと同時に、お茶子ちゃんが彗星ホームラン(←)をして、飯田さんが避けている隙に核を回収した。
見ている光景を頭の中で整理していたら、オールマイトの掛け声が響き渡った。
オ「ヒーローチーム、win！！」
煙の中から見えた姿は、敵チームよりも腕や体が
ボロボロになって倒れている、ヒーローチームの
デクさんとお茶子ちゃんだった…。
next⇒
更新が遅くなってしまい、すみません！(ｰ ｰ;)
37story「講評の時間」→←35story「まさかの一人！？;;」
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燐咲 - 宇田川が宇陀川になってます！！！！！！！！！(^^; (2019年3月5日 21時) (
レス) id: 4a651571f9 (このIDを非表示/違反報告)
k-l - イゼッタ様 ふっふっふ……よく分かりました(・∀・)ニヤニヤ (2018年10月17日 7時) (レス) id: 59a7fef90e (このIDを非表示/違反報告)
イゼッタ(プロフ) - 作者の好みはクーデレと見た。 (2018年10月17日 0時) (レス) id: 1f346eff48 (このIDを非表示/違反報告)
k-l - 受験勉強辛い…(泣) (2018年10月11日 17時) (レス) id: 59a7fef90e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年9月28日 22時
