【ヒロアカ 】うさぎ系ふわふわ少女は各バンドのお手伝いさんで、雄英ヒーロー科の一年生ですっ！！【バンドリ！】

35story「まさかの一人！？;;」 ページ38

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飯「先生！入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか！？」

手をブンブンと振りながら聞く飯田さん。

飯田さんのコスチューム、ロボットみたいでカッコいいです…！((キラキラ

オ「いいや！もう二歩先に踏み込む！屋内での“対人戦闘訓練”さ！！」

オ「敵退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内の方が凶悪敵出現率が高いんだ。

君らにはこれから、“敵組”と“ヒーロー組”に分かれて
2対2の屋内戦を行ってもらう！！」

全「「「！！？;;」」」

オールマイトが説明した後、カエルのような女の子が質問した。

？「基礎訓練もナシに？」

オ「基礎訓練を知る為の実践さ！！
ただし今度は、ブッ壊せばオーケーなロボじゃないのがミソだ。」

するとみんなは、一斉に質問し始めた。

百「勝敗のシステムはどうなります？」

爆「ブッ飛ばしてもいいんスか」

麗「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか？;;」

飯「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいのですか」

？「このマントヤバくない？」←


オ「(んんん〜聖徳太子ィィ〜！！;;)」←


…。←

一斉にされた質問が多すぎて、少しアワアワしてるオールマイト。…ちょっと可愛いです…(笑)←

オ「状況設定は、“敵”がアジトに“核兵器”を隠していて、“ヒーロー”はそれを処理しようとしている！」

全「「「(設定アメリカンだな！！)」」」←

オ「ヒーローは制限時間内に敵を捕まえるか、核兵器を回収する事。敵は核兵器を守るかヒーローを捕まえる事！」

オ「コンビ及び、対戦相手は“くじ”だ！！」

飯「適当なのですか！？」

緑「プロは他事務所のヒーローと急増ヒーローアップする事が多いし、そういう事じゃないかな…。」

飯「そうか…！先を見据えた計らい…失礼いたしました！！」

オ「いいよ！早くやろう！！」

そして、全員くじを引いた結果…。

チ『(わ、私一人…！;;)』(涙目)

私は一人でプルプルしながら困り果てていた。

クラスの皆さんも、こういう事態が発生するとは思っておらず、他の人達も困っていた。

オ「香風少女、すまない！人数の問題で誰かがこうなってしまうのを私も忘れてしまっていた…！！;;」

アワアワしながら私をなだめるオールマイト。

麗「あの！オールマイト！！私デク君と組んでるけど、後からチノちゃんと組むことって出来まs…？」

私は、お茶子ちゃんの前に手を出した。

麗「…？チノちゃん？;;」

そして私はお茶子ちゃんに向けて、こう言った。

チ「…お茶子ちゃん、私、一人でやる。」


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