23story「驚きと焦り」出久視点 ページ25
・
チノちゃんが倒れた。
クラスのみんながチノちゃんの握力の事について
ツッコんでいたら、チノちゃんが突然倒れた。
勿論全員突然の事に驚いて、みんな動揺や心配の声が上がっていた…。
麗「チノちゃんっ！？;;」
百「チノっっ！！;;」
緑「っっっ！！！;;」
僕は急いで咄嗟にチノちゃんを支えた。
急な事に近くにいた相澤先生も焦っていた。
相「香風、香風、大丈夫か？返事できるなら返事しろ！;;」
耳「チノっ！？しっかりして！！;;」
？「おいおいおい…！;;」
？「どうした急に！！;;」
爆「…！？;;」
轟「…。;;」
緑「チノちゃんっ？;;……！;;」
よく見たら、苦しそうに汗をかいていた…。
そして僕は頭の回転を巡らせて、すぐに僕は
“何故倒れたのか”に気づいた…。
緑「(キャパ…オーバー…？)」
相「おい、緑谷。香風を婆さんの所に連れて行けるか？」
緑「え？…えっと、婆さんって…;;」
相「保険医の“リカバリーガール”の事だ。お前もさっき指先腫れ上がってただろ？ついでに香風と一緒に治してもらってこい。」
緑「あっ、は、はいっ！！;;」
僕はチノちゃんを抱きかかえた。だが、視線を感じたから、辺りを見渡したら…。
轟「…。」
緑「…？」
朝チノちゃんといた紅白の男の子と目が合った。
轟「…。」((フイっ
目があったと思ったら、すぐに晒されてしまったけど…。
でも今はチノちゃんの事が先なので、僕は急いでリカバリーガールの所へ向かった。
ー保健室ー
『『コンコン…』』
緑「し、失礼します…。」
リ「ん？おや、入試の時の！」
緑「あ、あはは…あの時はありがとうございました…。」
リ「お安い御用さ。…それよりも、今はその抱えてる子が大変そうさね…。どうしたんだい。」
緑「実は…。」
僕はリカバリーガールに、チノちゃんが倒れるまでの話を全部話した。
リ「そうかい、そんな事が…。とりあえず、奥のベッドに寝かせな。そのまんまじゃ辛いだろう？」
緑「あ、はい。」
僕はチノちゃんをベッドに寝かせて、リカバリーガールはチノちゃんの倒れた原因を探るように、見たり触ったりしていた。
緑「…あの！」
リ「…？なんだい？」
緑「…あの、チノちゃんが倒れた原因って…
“キャパオーバー”…ってやつですか…？;;」
リ「…まぁ、そうだね。でも、キャパオーバーだけが原因じゃない。」
僕はリカバリーガールが言った意味をどうゆうことか聞いた…。
リ「…この子、“元から疲労が溜まってた”みたいだね。」
緑「…！！」
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リカバリーガールの口調分かんない…。(汗)
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燐咲 - 宇田川が宇陀川になってます！！！！！！！！！(^^; (2019年3月5日 21時) (
レス) id: 4a651571f9 (このIDを非表示/違反報告)
k-l - イゼッタ様 ふっふっふ……よく分かりました(・∀・)ニヤニヤ (2018年10月17日 7時) (レス) id: 59a7fef90e (このIDを非表示/違反報告)
イゼッタ(プロフ) - 作者の好みはクーデレと見た。 (2018年10月17日 0時) (レス) id: 1f346eff48 (このIDを非表示/違反報告)
k-l - 受験勉強辛い…(泣) (2018年10月11日 17時) (レス) id: 59a7fef90e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年9月28日 22時
