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数日後、天気予報は曇りだったのに夕方から雨が降って夜には雪になった日に
仕事帰りの父と共に新しい家族の元へ向かった
雪の舞う夜は思った以上に寒いけど、
少し前を歩く父の背中が嬉しそうだった
辿り着いたマンション
インターホンを押すと出てきた女性
父「遅くなってしまいましたが…」
義母「いえいえ、待ってました」
この女性が、これから私のお義母さんになる人…
じゃあこの部屋の奥に…
連れられるまま部屋を進むと、ソファに座っていた男の子が立ち上がった
「こんばんは…」
思ったより小さくなってしまった私の声は、ちゃんと届いたかわからないけど
ペコっと軽く頭を下げたその子は18、19歳くらいだろうか？
若干の幼さを残した顔にアンバランスな程澄んだ目が力強く私を見つめていた
歳下だとは聞いていたけど、すごく大人びた雰囲気を纏ったその男の子に、
「川村Aです…」
そう言って軽く頭を下げると、
『あ…壱馬です』
彼もそう言って少しだけ微笑んだ
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ぬう(プロフ) - おこめさん» 他の方の作品を盗んだ事はございません。ご不快なようでしたら申し訳ございませんが、こちらの作品ページは閉じて下さいませ。 (2022年7月4日 19時) (
レス) id: e513f955a5 (このIDを非表示/違反報告)
おこめ(プロフ) - 題名の月下美人、同じ題名で臣くんのお話書かれてる方いらっしゃるのですが大丈夫ですか、、、？ (2022年7月3日 16時) (レス) id: dc9901e6d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう
| 作成日時：2022年7月1日 23時
