10話，懐かしさ ページ12
『鬼殺隊のこと黙ってて欲しいんだよね？』
｢｢｢え？｣｣｣
『え？じゃなくてさ、黙っててって
言ってるの。日本語わかる？(♯^ω^)ﾌﾞﾁｯ』
善｢またAちゃん、怒ってる｣
『聞き返すことじゃないでしょ？今のは。
グダグダ言ってないで、家に帰りなよ。
危ないから。炭治郎、善逸、伊之助。
みんなのこと送ってあげて』
｢｢｢なんで！？/わかった｣｣｣
『炭治郎は偉いねぇ
善逸、伊之助。
なんでじゃないよ。
危ないから護衛してきてってこと。
わかった？』
善｢はーい。でも、カナヲちゃんと
Aちゃんは？｣
『今、私は怪我をしてるでしょ？
私は稀血だから襲われる危険性がある。
一緒にいたら渚くん達だってまた危なくなる
だから、別行動ね。
怪我してるし、しのぶちゃんのとこ、
行かなくちゃいけないしさ。
カナヲは行く場所が一緒だから』
善｢わかったよ。気をつけてね｣
『わかってるってば。心配症だなぁ』
善｢じゃ、また後でね｣
『ん、あとでね』
渚｢送って貰うなんて悪いよ｣
業｢渚くん。でも次襲われたら死.ぬかもだし
ここは厚意に甘えようよ｣
渚｢うん、そうだね｣
,
,
,
,
,
カナヲと、帰ってるんだけど
2人っきりだし、聞きたいこと聞こうかな
『カナヲって好きな人いる？』
カ｢え？うん、いるよ｣
『誰々！？』
カ｢鬼殺隊の皆｣
『おお、なんともカナヲらしい答えですね』
カ｢Aは？｣
『いるよ。好きな人』
カ｢そうなんだ。誰？｣
『私の好きな人はね──────だよ。』
そう言うと、カナヲは、少しびっくりしながら
カ｢大丈夫。Aは、可愛いから。
きっと実るよ｣ と、言ってくれた
『ありがとう。カナヲ』
話しているうちに、着いたよー
カナヲが
カ｢入って｣と、言う
『お邪魔しまーす』
『しのぶちゃん、居るー？』
し｢どうしたんですか？Aさん｣
『怪我しましたー』
し｢何があったんですか？｣
『E組の子を庇ったら、鬼に、こう。ガブッと』
し｢ガブッとって…
そんな優しい感じの怪我じゃないんですけど？｣
『あ、しのぶちゃん、おこ？』
し｢怒ってますよ。
全く。私の大切な友人に怪我をさせたのは
どこの誰ですか！｣
『鬼ですね。
その鬼はもう、頭と胴体がさようなら
状態ですよ？』 冗談でそう言うと、
しのぶちゃんは、笑いながら
し｢ホント、Aさんは面白いですね｣
と言った
私はその笑顔に懐かしさを感じたのだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 298人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くるみ(プロフ) - 氷麗さん» コメントありがとうございます!!ご指摘もありがとうございます!! (2020年7月1日 23時) (
レス) id: 55d958a2d5 (このIDを非表示/違反報告)
氷麗 - いつも楽しみにしてます!!あと浅野くんの一人称は「僕」です！ (2020年7月1日 12時) (レス) id: 67b46556b4 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» ありがとうございます!! 鬼｢表出ろ…?…………ｷﾞｬｱｱｱ!!｣ (2020年5月28日 1時) (レス) id: 55d958a2d5 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - くるみさん» とても面白かったです( ≧∀≦)ノオイゴラ鬼ィちょいと表出ろ。まぁそんなひでー事は、しねぇよ(＾ω＾#)((殴 (2020年5月28日 1時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - すみません!!!更新頑張りますぅぅぅ！！！ (2020年5月16日 10時) (レス) id: 55d958a2d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花咲優奈 | 作成日時：2020年4月4日 2時
