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「…大丈夫か?」
『うん、ありがと。』
金曜日はいつもより乗車率が高くて
こんなマイナーな路線でも
ぎゅうぎゅうになる。
そんな満員電車の中で
体の小さい私が押しつぶされないように
電車のなるべく端にいつも乗って
私の顔の両側に手をつき
私を守るようにして
向かい合わせに立ってくれる大毅。
いつから
そうしてくれるようになったかは
覚えていないけど
気づいたら
大毅はこうして
私をかばってくれるようになっていた。
………私は、電車が大嫌い。
なぜなら、それは……
「………ん?どないした?」
『ううん、何でもないっ。』
……大毅は、あの日のことを
知っているのだろうか。
私があの人に恋をした
最高で
最低な
あの日のことを………。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
わんは元気ぞ、うぬは?
どうも、小島です!
某 黄色ジャス民が
淳太淳太うっさいので←
初の淳太くんメインに挑戦してみましたw
次回は、いよいよ淳太くんが
登場しますので、お楽しみに♡
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黄色ジャスミン - 更新がんばってください! (2018年10月19日 9時) (レス) id: 9755a278a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小島美奈 | 作成日時:2017年6月11日 14時