検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:9,358 hit

6話 ページ7

A「おっおいしー!美味しいです!中堂さん!!」


中堂「あたりめぇだろ。」




中堂さんは、私の大好きな味噌ラーメンを用意してくれた。




中堂「それでも。あんたのカレーにはまけるけどな。」


A「ふふ。また作りますね〜あっ!私、炒飯も得意なんですよ!」


中堂「あー。炒飯もいいな。」




と、喋るとまた無言になる。

基本、中堂さんと私はあまり口数が多い方ではない。

でも、それも居心地が良くて




A「わたし、中堂さん。大好きです。」



中堂「なんだよ。急に。」



A「えへへ。好きですー大好きですー」



中堂「あーくそ。あと、お前そういうこというなら、ちゃんと昨日教えた通りに俺の事呼べ。」



A「系。大好きー!」



そう言うと、中堂さんはわたしのこと抱きしめた。
すると、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で







中堂「俺も大好きだ。A」





と、呟いた。

バレンタインの憂鬱→←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
設定タグ:中堂系   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

よしまる(プロフ) - みりさん» ありがとうございます! (2018年2月10日 16時) (レス) id: d8ae1f88a1 (このIDを非表示/違反報告)
みり(プロフ) - このお話の中堂さん最高です。応援しています! (2018年2月9日 19時) (レス) id: 4de01ffaab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:jyuntaka | 作成日時:2018年2月5日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。