6話 ページ7
A「おっおいしー!美味しいです!中堂さん!!」
中堂「あたりめぇだろ。」
中堂さんは、私の大好きな味噌ラーメンを用意してくれた。
中堂「それでも。あんたのカレーにはまけるけどな。」
A「ふふ。また作りますね〜あっ!私、炒飯も得意なんですよ!」
中堂「あー。炒飯もいいな。」
と、喋るとまた無言になる。
基本、中堂さんと私はあまり口数が多い方ではない。
でも、それも居心地が良くて
A「わたし、中堂さん。大好きです。」
中堂「なんだよ。急に。」
A「えへへ。好きですー大好きですー」
中堂「あーくそ。あと、お前そういうこというなら、ちゃんと昨日教えた通りに俺の事呼べ。」
A「系。大好きー!」
そう言うと、中堂さんはわたしのこと抱きしめた。
すると、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で
中堂「俺も大好きだ。A」
と、呟いた。
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よしまる(プロフ) - みりさん» ありがとうございます! (2018年2月10日 16時) (レス) id: d8ae1f88a1 (このIDを非表示/違反報告)
みり(プロフ) - このお話の中堂さん最高です。応援しています! (2018年2月9日 19時) (レス) id: 4de01ffaab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:jyuntaka | 作成日時:2018年2月5日 1時