付き合いたてのお話 (ページ6)

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5話ページ6

東海林｢ーーーで、どうだったのよ？｣
A｢えっなにが！？｣
三澄｢あっわたしも気になる｣
東海林｢私達の約束をほっぽいといて中堂さんとあってたんでしょー！しかも遅刻してるし！｣
三澄｢ぜったいなにかあるよね｣
A｢うっ昨日は本当にごめん。また今度いこ！絶対！！！あっ来週の土曜日とかーー｣
東海林｢ごーまーかーさないのー｣
A｢なんにもないって。ご飯食べてそのまま寝たよ｣
三澄｢ねた！？寝た？？？｣
A｢あっその寝たじゃなくてーーえっとスリープ？｣
東海林｢あんな人でも奧手なのか。｣
三澄｢こーんな可愛い子が一晩隣にいて手ださないとか、以外とウブだねぇ｣

？｢ーーーーあんたらみたいのと一緒にするな｣

2人で話してたらまたしても背後をとられる。

A｢中堂さんーー｣
中堂｢おう。｣
A｢なっんっでっ！起こしてくれないんですか！！！｣
中堂｢起こしたけどお前が起きなかったんだろ｣
A｢もうちょっと頑張ってくださいよー！｣
中堂｢あーわかったよ。ーーおい。はやく準備しろ｣
A｢準備ってーー依頼ですか？｣
中堂｢いや。昼。｣
A｢昼？？｣
中堂｢昨日の礼だ。まぁ。ラーメンしか作れねぇがな。｣
A｢ラーメン！！ありがとうございます！中堂さん大好きー！｣

三澄｢あれぇ中堂さん？なんか赤くないですか？？ねぇ。久部くん？｣
久部｢えっま。まぁ｣
東海林｢あーもう！ミコト！異性間交流会まじでいこ！なんならもうろくろーでいいや。｣
久部｢いやですよ。他の人誘って下さい｣