〇協力者 ページ23
三澄side
三澄「あっ!坂本さんお久しぶりです!」
坂本「あぁ。三澄さん、ほんとに良いところ紹介してくれてありがとう。」
久部「お元気そうでよかったです。」
三澄「実はーーーーこないだここで解剖した御遺体についてお伺いしたくてーーー」
坂本「またですか。こちらにも個人情報というものがーーーー」
久部「これ。つまらない物ですが。」
坂本「限定品....!?......内緒だよ。」
これが、解剖記録。
三澄「.....あれ?この死亡推定時刻....」
久部「どうしたんですか?」
三澄「たしか、検察は午前2時ってーーーあの。坂本さんこれ、間違いじゃないですよね?」
そこには、死亡推定時刻午前0時(推定)
と、書いてあった。
坂本「間違えるはずないじゃないですか」
久部「ーーーー訴因変更」
三澄「二時間も誤差があるーーーこれを受け入れるちゃうんだから、そりゃ日本の刑事裁判は告訴されると99.9%有罪になりますよ。あっ東海林きた!こっち!」
東海林「おーす。おぅ!坂本さんお久しぶりー」
坂本「ーーー中堂さんはいないですよね?」
東海林「あれ?そういえばいないね。」
三澄「東海林ーこれどう思う?」
東海林「どう思うっていわれてもねぇ。へっぽこ探偵の推理は?」
久部「へっぽこ探偵はやめてください。」
続く➡
75人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
角田伶奈(プロフ) - 更新頑張ってください!応援しています! (2018年1月31日 23時) (レス) id: 2900a9161f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:jyuntaka | 作成日時:2018年1月27日 1時