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〇容疑者 ページ19

事件は突然におきた。

20×△年1月23日ーーーーーーー

わたしは、逮捕された。

殺人の容疑者として。



三澄「まさか、Aがね。」

東海林「絶対無実だって。」

久部「でも、彼女の部屋で発見されたんですよねーーその、遺体が」

東海林「いつかのブロガー殺人事件思い出すわーー」

三澄「で、検死はどうなったんですか?」

所長「うちは断られました。身内なので。」

中堂「ーーーおい。なんの話をしてる。」

三澄「中堂さん」

中堂「いいから説明しろ。クソが!」

三澄「わかりましたよ。Aが殺人の容疑で告訴されました。」

中堂「は?なんでだ?」

三澄「中堂さん。新聞読んでないんですか?これですよ」

紙面には、

『独り暮らしの女性の家で撲殺されたと見て、調査を進めている。なお、当時自宅で寝ていた野々A容疑者を犯人とみて逮捕ーー』

と、書かれていた。

中堂「どうりで、最近みないとおもった。何やってんだよ。馬鹿が。」

三澄「わたしは、彼女が犯人だとは思いません。」

中堂「俺だって思わねぇよ。おい、今から面会とかいけるのか?」

東海林「おぉ。さすがの中堂も焦ってる。」

久部「唯一の仲間ですからね。彼女」

所長「そういうと思って面会許可者頂いてきました。一人は私ともう一人はーーーー」

中堂「俺いきます。」

所長「じゃあ、すぐ向かうから準備してね。」

三澄「うぅわたし行きたかったな。」

続く→

〇面会→←これから。



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作品ジャンル:恋愛
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角田伶奈(プロフ) - 更新頑張ってください!応援しています! (2018年1月31日 23時) (レス) id: 2900a9161f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:jyuntaka | 作成日時:2018年1月27日 1時

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