ただ甘いだけの小説 (ページ18)

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これから。ページ18

Aside

ふぅ。

まさかあのまま本当に寝てしまうとは。
完全に遅刻してしまいました。

所長｢もー。これからは気を付けてよー｣

A｢はい。すみませんでした。。｣

あぁ！もうなんで！中堂さん起こしてくれないのかなぁ！！

少しでもドキドキしてしまった５時間前の自分を恨む。

所長｢じゃあ、全員揃ったところで今日の御遺体はーーー｣

所長から説明がはいる。

所長｢と、言う訳で今回は中堂班三澄班どちらがやりますか？｣

三澄｢こないだは中堂さんでしたし、今回は私達のほうでーーーー｣

中堂｢こっちでやる。｣

と、一言ずばっというと、中堂さんは準備をはじめた。

東海林｢おぉ珍しい｣

久部｢中堂さんも、仕事するんですね。｣

うん、久部くん。言いたいことは分かるけどね！うん！

中堂さんがいつもとは違いてきぱき仕度をはじめてると。

中堂｢おい。お前ーーーA！はやくしろ！｣

！？
中堂さんは自然によんだのかもしれない。

でも、ここにいる所長以外はみんな気付いた

皆(まさか中堂さんが下の名前を呼ぶなんて)

ーーーー中堂さんとは一生仲良くなれないと思ったけど、少しは仲良くなれたのかな？

中堂さんがせっかく呼んでくれたので、顔に出さないよう、いつも通り返事をした。

A｢わかりました！｣

続く→