純粋ちゃんと年上キラー3 ページ1
______一目惚れだった。
__「可愛いね、小動物みたい。1年生かな?」
___「あれ、Aちゃん…?」
_「ふはっ、、うん、ジミン先輩だよ?」
__「ちょっと気分晴らしに来たんだけどさ…
正直言って、Aちゃんに会って良かったよ。色々吹き飛んじゃった。」
_____「レンコン?ふふっ、嫌いじゃないよ??あははっふふ、」
だけど、貴方のことを知れば知るほど好きになる。
もう、戻れなくなるほどに、恋に溺れる私がいる。
「なっ…んで…?」
「あん、、あまり言いたくなかったけど…」
「大丈夫、俺が守るから、だから、安心してよ。」
「おっ、君が噂のAちゃん?」
「僕はね、、、、」
知っている。
この苦しみを知っている。この悲しさを知っている。
一筋縄じゃいかないって、わかってるんだよ。
だけど、もう、戻れないの。
___________________「ジミンっ…せん、ぱい…!!」
いつだって貴方は、私が助けを求めるとき、隣にいてくれた。
その大好きな笑顔で、
あたたかい手で、
包み込むように。
―――――「だって、もっとAちゃんといたいから。」
______「ふは、可愛い。」
―――――――「……ごめん、A。だけど、Aを傷つける奴なんかに、渡せるわけないじゃん。」
―――――「Aはさぁ、焦ると視野が狭くなるの。
こう、ぎゅーって!!もっと冷静にならないと、大切なもの、離れて行っちゃうよ。」
______「…っ、どすればっ…………?」
純粋ちゃんと年上キラー3
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作者名:たぁー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TAA00/
作成日時:2023年2月15日 0時