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「死ぬほど、向き合えねぇよな…」
ポツリとゲームの画面を見ながら呟いた。
「俺らそろそろ帰るっす！兄さん達、また明日〜！」
そう言いながらロウレスと天使ちゃんは出て行く。
「おう、じゃあな！」
「鉄〜、我輩達もそろそろ帰るのじゃ」
「そうだな。真昼の兄貴、俺たちも帰るわ」
「じゃあ私達も帰りますか。御園もそろそろ眠ってしまう時間ですし」
「ぼ、僕はまだ起きておけるぞ！ほら、あと少しで9時だが眠気が来ていな…くー……」
「あらら」
リリィも貴様ちゃんを背負って出て行った。
部屋には俺と真昼の2人だけになった。
「俺たちもそろそろ帰るか。事務所のタクシーあるか確認してくるな」
そう言い、真昼も出て行った。
さっきまで騒がしかった部屋が、嘘のように静かだ。俺はまたゲームを再開しようとソファにもたれかかると、部屋のドアが開く音がした。
「真昼？」
ずいぶん早いなと思って振り向くと、ファイルを片手に持った彼女が立っていた。
「あ…」
「あ、クロ。みんなもう帰ったの？」
「おう…。真昼はタクシー見に行った」
「そっか。私も帰ろっかな…」
待て待て待て。
これってチャンスだよな…？
向き合えっかな…。
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星歌(プロフ) - 十九 雷音さん» あっ！！すみません！今まで全然気づかなかった…Σ（ﾟдﾟlll）ご指摘ありがとうございます！また更新する時に訂正させていただきます…！ (2018年3月20日 22時) (
レス) id: 6ef3acf862 (このIDを非表示/違反報告)
星歌(プロフ) - 十九 雷音さん» 十九様、コメントありがとうございます！！お、おおおお…もったいなきお言葉！連載したいのはやまやまなのですが、4月から忙しくなりそうなので……難しくなりそうかと……すみません…！！でも、やれる限り頑張ります！！ (2018年3月20日 22時) (レス) id: 6ef3acf862 (このIDを非表示/違反報告)
十九 雷音(プロフ) - 連投で失礼致します。ロミジュリで一つだけ気になったのですが、「キュピレット」ではなく「キャピュレット」だったかと……(^^; (2018年3月20日 12時) (レス) id: 4c772ef18e (このIDを非表示/違反報告)
十九 雷音(プロフ) - クロと彼女に引き続き、 コメント失礼致します！星歌様の他のいろんな作品読みたくて、いろいろ巡らせていただいています！まだはじめの方しか見ていないのに既に好きになっています！！どれか一つでも連載されることを願いながら、応援させていただきます！！！ (2018年3月20日 12時) (レス) id: 4c772ef18e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星歌 | 作成日時：2017年5月17日 20時
