魔法ーChangmin sideー ページ22
ねぇ、Aさん。
あなたは覚えているのかな？
俺と酒を飲み始めて少し経った頃
A「あ、この焼酎おすすめなんです。
私作りますね。」
にこにこしながらキッチンにまた立っていって、好きだと言う焼酎コレクションの中から瓶を傾けて見せる。
チャンミン「・・・酒、強そうですね。」
A「お酒が好きっていうより・・こうやってまったり飲んでる時間が好きなんです。
ほら、嫌なことでも少し忘れられるじゃないですか？」
マドラーをカラカラ回すと、氷がぶつかる心地いい音がする。
A「私なんかより、芸能界で忙しいチャンミンさんの方がよっぽどストレスあるんでしょうね。でも本当、すごいなって思います。」
チャンミン「すごい？」
A「だって！！
たくさんの人を癒してあげられる、魔法使いみたいじゃないですか！！」
いい歳して、魔法使いとか初めて聞いた。
チャンミン「魔法使い・・・ですか。悪い方じゃなくて？」
A「全然！！キラキラした王子様みたいな！」
実際は、女に二股されていたって気が付かないバカなただの男なのに。
今、目の前でキラキラ顔を輝かせて俺の魅力を力説してくれる彼女。
底辺に落ちている俺を
ほんの少しだけ引き上げてくれる存在。
A「チャンミンさんがウインクしたら、きっとファンはバタバタ倒れますから！」
チャンミン「それが魔法だって言うの？」
大袈裟に身振り手振りをする彼女にクスッと笑った。
A「やっと笑ったぁ・・・」
目尻を細めて、ほっとした彼女の笑顔。
あの日、衝動的に君を襲ったのは本当だけど
A「んっ・・・チャンッ・・ミン・・・」
まるでお姉さんのように俺の頭を優しく撫でる君。
「安心していいよ」って言われてるみたい。
不安な気持ちをゆっくりと取り除いてくれる、優しい手。
君は俺のことを魔法使いみたいだって言ったけど
本当は君がそうなんじゃないのかな。
理由ーChangmin sideー→←彼女ーChangmin sideー
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じゅな(プロフ) - Marieさん» ね。笑 賢い人って、割り切れない気がするんですよね。色んなことよく覚えてそうだし。笑 ３箇所！羨まし過ぎます！私はなかなか遠征が行けません。泣 参戦出来るだけでもよしとしなきゃ、かな。続編更新しました！またぜひ感想教えてくださいね。 (2015年1月30日 23時) (
レス) id: b5966abb7b (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - しむしむ?*。さん» いえいえ、年齢関係なく、感受性の問題だと思いますよ！私のお話はまだまだだなぁ。と思ってるんですよ。言葉が足りないし間違いだらけ。笑 でも楽しんで書いているので、読者さまの反応がいいと私も嬉しくなります。続編、アップ出来ました！また来てくださーい♪ (2015年1月30日 23時) (レス) id: b5966abb7b (このIDを非表示/違反報告)
Marie(プロフ) - 確かに、チャンミン根に持ちそうですね（笑） 私は名古屋、札幌、東京参戦します♪体調崩さない様にしたいですね！！ (2015年1月30日 23時) (レス) id: e53e2385fe (このIDを非表示/違反報告)
しむしむ?*。(プロフ) - じゅなさんっ！こちらこそいつもお返事いただけて嬉しいですっ！プロフ見て下さったんですね^^ありがとうございます！まだまだ子供です……泣そんな風に言って頂けてほんと恐縮です！！じゅなさんの小説だからこんな感想持てるのだと思います^^今日の夜！続編楽しみ！ (2015年1月30日 22時) (レス) id: dd11ffdeb5 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - Marieさん» いえいえいえ！汗 もし分からない点などあったら教えてくださいねー！分かりやすいお話を心掛けていきたいので。過去の恋愛、チャミは根に持ちそうな気がしたので。笑 大阪、ダメだったんですか！倍率高いですもんね。チケ取るの必死ですよ。楽しんできます！ (2015年1月30日 22時) (レス) id: b5966abb7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なお
x他1人 | 作者ホームページ：https://twitter.com/630HiTVXQ
作成日時：2015年1月6日 0時
