スリー問題児's 【呪術廻戦】 (ページ7)

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俺の術式を使い、高専まで帰ってきた。夜も深いため、恵を寮にまで送り届ける。
そんで悠仁を尋問部屋の椅子にくくりつけとく。勿論、応急処置もしたよ。
これだけでもう疲れたんだけど、まだまだやるべき事があった。
それは、悠仁をどうするかについての会議に出ること。
聞いただけで本当にだるい。嫌だけどやるしかないよね。

会議の場所に3人で歩いて行く。わざと時間を掛けてゆっくりと。
そんぐらいしなきゃやってらんねーよ。
まあ、ゆっくり歩いていても到着する物なのだけど。

「あぁ、だるい。」
『それな』
「分かるよ、その気持ち。終わったら飲みに行こう。」
「『賛成！！』」

そしてどこぞのおじいちゃま方の大きいお屋敷に着いた。
使用人の案内に従って、長い長い廊下を進む。

「皆様がお待ちかねです。」
という言葉の後、使用人が襖を開ける。

そこには、怖い怖い(笑)顔をしたおじいちゃま方が。

「遅いぞ！！何をしていた！？遅刻にも程がある！」

そんなこと無くね？たかだか10分だぞ。
のーんびーり此処に来たとしても、
生徒を送り届けたりその他もろもろしてたらこんな時間になるって。
俺等じゃなかったら、もっと遅くなってたはず。

「まぁまぁ落ち着いてくださいよ。」
と仲裁に入る傑。

「ただでさえしわも多く、贅沢な物ばかり食べているせいで血圧も高いのに。
余計、上がっちゃいますよ。」
全くそんなことなかった。むしろ煽ってる。それに便乗して悟も

「そうそう、怒るからエネルギーを消費してまた飯食って寝てをしてるから肉が溜まるんですよ。」
と軽口を叩く。お前らまじ最高。本当にそういうところ好きだわ～。

またおじいちゃま方が何か言おうとしたため、俺が話を変えた。
これ以上煽ると面倒くさくなるから。

『さて、皆様。虎杖悠仁の件どうしますか？」
と。