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『なぁなぁ、傑。あのさ、一瞬で仙台に行くか・新幹線に乗って旅行気分を楽しむか
 この二択だったらどっちがいい?』
そう俺は聞く。即答された。

「そんなの一瞬で行く方だろ。」
と。まぁ、そうだよな。それ言われたら俺もそうするわ。
てか新幹線でちんたら行ってたら面白いこと終わっちゃうよね、多分。

『おっけ。じゃ、俺の肩持っとけ。』

「了解」

呪力がごっりごり減るけど仕方ない。ま、さくっと仙台にいくためだ。

”交換”
そう呟いて、指をパチンと鳴らす。
すると自分のいる高専と仙台のとある中学校のグラウンドが交換された。

『うし、着いたぞ。』
俺の術式のおかげで早く着いたのに、傑は

「こういうときだけ便利だよな。」
とつぶやく。普通に俺強いし。4人合わせて俺らは超最強なんだから。勿論、俺・傑・悟・硝子の4人ね。
聞こえてないと思ったのか。思いっきり聞こえてんぞ。という気持ちを込めて
傑のすねを思い切り蹴った。
ナイスキック。いやー、いい音がしたね。ドゴっていう音。
傑はグラウンドに片足をつき、みじんも動かない。いやはや、いいとこ入ったな。痛そ。

『え、大丈夫? というと思ったか。ばああああか(嘲笑)』
わざわざ目線を合わせ、めちゃくちゃあおってやる。
いやぁ、俺の性格って割とひねくれてるからさ。根に持つタイプなんだよね。
性格ひねくれてるじゃなくて、悪いと思ったかもしれないが、
こんな返しとかしてないと高専ではやってられない。
だって、クズと詐欺師とヤニカスが同学年なんだぞ?そりゃひねくれるわ。
傑が 「こいつ、殺してやる。」みたいな顔してるけど、ボクナニモワルイコトシテナイヨ、ウン。
だってねぇ、さっきのはお前が悪いだろ。

『悪いことさきにしたの、傑くんだもん!僕、悪くないもん!!』
そんな茶番をやっていると、校舎から爆発音みたいなのが聞こえた。
やべ、悟だろ絶対。 なぁ〜にやってんだか。あいつ、帳下ろしてねぇじゃん。
夜中だからって駄目じゃんね。
傑の休憩も終わったみたいだし、行くか。

『Hey,傑。行こ。 なんか面白そうなの始まってるし。」

「Hey,siri. みたいなノリやめろ。お前、後で覚えとけよ。」

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設定タグ:呪術廻戦 , 男主 , 原作崩壊
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なつき(プロフ) - 続き楽しみです!! (2022年4月8日 2時) (レス) id: 337fb59863 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱるむ | 作成日時:2020年7月1日 14時

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