〜jaejoong〜約束　８

疑う余地なし ページ8

家に着くと、すぐにいつものようにギュウッてしてくる


A「・・・・ジェジュン」


私の肩に顎を乗せたまま「なに？」って言った


A「なにやってたの？」


その私の問いに顔を離すと、は？って顔をしてる


A「今日、夕方マンションの下で他の４人に会ったんだけど」


ＪＪ「あー・・・なんで？」


・・・・なんで？何が、なんで？こっちが聞きたいよ！


ＪＪ「疲れた〜。A、オフロはいろ〜」


言いながらソファーに寝そべった


・・・・なんかこのひょうひょうとした感じがムカつくんだけど・・・


A「オフロなら、宿舎の方が広くていいでしょ」


思わず意地悪を言ってしまった


びっくりして私の顔を見上げてる


ＪＪ「・・・何か怒ってる？」

A「別に〜・・・」

ＪＪ「・・・おいで」


ムスッとしてる私を見て、手を広げて言った


・・・・そんな可愛い顔しても、納得出来ないもんはできない


A「今そういう気分じゃない」


背中を向けてオフロを入れに行った


ＪＪ「え〜？なに？何で怒ってるの？？？」


慌てて追いかけてくる


バスタブに栓をしてると後ろから抱きついてきた


ＪＪ「A、どうしたの？何かあった？」

A「・・・何かあったって、こっちが聞きたいんだけど」


回された手を解いて彼の顔を見ると、また、は？って顔をしてる


・・・・やましい事はないって感じなんだけどな・・・


A「・・・何か隠し事ある？」

ＪＪ「えーーー？ないよ〜。何で？」


・・・・嘘は言ってないよね


ＪＪ「よっしーのお腹出てきてた？」

A「え？いや、そんなまだだよ。今はツワリで苦しんでる」

ＪＪ「そっか〜。お母さんになるって大変なんだね〜」


そう言ってリビングに戻って行った


・・・はぐらかされた？


でも、彼の瞳はいつもと変わらずキラキラと真っすぐで


疑う余地なんてないような気になって、もう追求するのをやめた

夢？→←一方的

ラッキーアイテム

革ベルト

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