〜jaejoong〜約束　８

テンション下がる ページ13

買い物が終わってコウちゃんとお茶をしてると、いきなりこんな事を言った


コ「ずっと言わなくちゃ。と思ってたんですけど・・」

A「・・・？なに？」

コ「実はね、私の彼氏って、、、リュウタ君なんです・・」


・・・・・・


・・・・リュウタ？・・・って誰？


コ「・・・Aさん、もしかして、わかってない？」


A「え？あ、、うん、ごめん。誰だっけ？」

コ「もーーひどい！(笑)彼落ち込みますよ〜。リュウタくんと言えばキム・リュウタくんですよ！」

A「・・・あーーーキムさんか！あはは、下の名前で言うから分かんなかったよ」

コ「も〜、最近彼忙しくてあんまり本社寄らないからって忘れないで下さいよ」

A「ごめん、ごめん。そうかぁ、キムさんと付き合ってるのか。」

コ「はい。でも彼、前はAさんの事好きだったから付き合うの凄く悩んだんですよね」

A「なんで？私のことなんて好きとかいうレベルでもなかったじゃん。」

コ「そうかなぁ。」

A「そうだよ。それにコウちゃんの事が好きだから付き合ってるんだから」

コ「祝福してくれます？」

A「当たり前じゃん！」

コ「よかった〜。じゃあ今度また３人でランチ行きましょうね！」


そう言って笑う彼女の顔がとてもキレイだった


恋するっていいな。

私もジェジュンと出会って少しはキレイになったのかな・・・


そんな事を考えていると、ジェジュンからメールが入った


『Aごめん！今日あいにいくっていってたけど、

しごとおわるのかなりおそくなりそうだからむりになったーー！！

ほんとごめんね。またでんわするから！さらんへ〜！』


・・・・もう１週間以上会ってないのにな。


仕方ないと分かってて一気にテンションが落ちてしまった

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