呼び出し ページ30
ＰＬＬＬ ＰＬＬＬＬ
「・・はい、もしもし」
A「もしもしキムさんですか？私です。分かります？」
隣でジェジュンがじっと見てる
電話の向こうでは一瞬慌てるの感じが分かった
キ「あっっはい！Aさん、分かります！・・・あの、さっきは本当にすみませんでした、僕・・」
そこまで聞いて話しを遮った
「あの、彼氏が会いたいって言ってるんで、今から会えますか？」
その言葉を聞いて、キムさんが「分かりました」と言うまで１分もいらなかったように思う。
どこで会おうか、外はまずい。でも家に呼ぶのはジェジュンはダメだって言うだろう・・・。
その時一瞬で、ここしかないと、判断してしまった。
ーーーーーーーーーーー
「いらっしゃい！」
１５分後、よっしーの家に着くと、いつもの調子で迎えてくれた
A「ごめんね、急にこんな・・」
よ「いいよいいよ。Aの迷惑かけられる運命みたいだから(笑)旦那が出張でよかったよかった」
そう言って、彼の方を見ると、意味深な笑みを浮かべて
よ「ジェジュンくんも、いらっしゃい」
と言った
ＪＪ「おじゃまします・・・」
少し照れたように言うと、私たちはよっしーの家でキムさんが来るのを待った
「でも、私がいていいのかな？キムさん来たら向こうの部屋行ってようか？」
コーヒーを淹れながらキッチンからよっしーが言った
・・・どうかな、私はいいけど、ジェジュンは。。
そう思っていると、いたって普通に彼が言った
「全然大丈夫です。悪い事する訳じゃないから」
彼の真っすぐな瞳に、よっしーはもう何も言わなかった
２０分ほどして、インターホンが鳴った
キムさんが到着したらしい
思わず緊張すると、そんな私を見たジェジュンが言った
「喧嘩する気じゃないから安心して」
その瞳はやっぱりとても真っすぐで、キラキラしていた
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キティママ(プロフ) - また、読み返してます！本当に大好きな作品です(^-^)私の癒しなので絶対に消さないで下さいね！ これからも応援しています(^o^)/ (2014年6月17日 18時) (
レス) id: 77b20570ab (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - もう、何度読んだか忘れてしまいましたが、何度読んでもジュエルさんの作品すきです。あたしは、ユチョペンですが、ジェジュンも大好きです。また、読み進めます♪ (2014年1月22日 9時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみの(プロフ) - あー何度読んでも好きです。ジュエルさん大変ですけど一生続けてください！（笑） (2013年9月6日 21時) (レス) id: 339301b03f (このIDを非表示/違反報告)
さや♪(プロフ) - キリの良いとこでまた後から読もうと思っても、続きを見てしまって…止まらなくなります！ほんと、最高です！お世辞じゃありませんよ！ (2012年8月28日 1時) (レス) id: f4e9e56130 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - またまた読み返してます(^ ^)幸せです。ジュエルさん本当にありがとうございます！！ (2012年8月20日 21時) (レス) id: 061fa96b47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジュエル
