真夜中に来た理由 ページ7
JJ「わざわざ言う必要ないって思ったから・・」
「言わなくてもバレるに決まってるでしょ」
他の３人が見守る中、椅子に座り、話し合いが始まった
「７月某日っていつ？」
「え？よく覚えてないよ」
「覚えてないって事はこの記事は事実なんだ」
「まさか！いや、飲みには行ったけど・・・」
・・・・飲みには行ったんだ
「でもユチョンも一緒だったから！ね？ユチョン！！」
彼がユチョンに助けを求めると、立ち上がってこっちに来た
「ヌナ、心配する事なんて何もないから
ほんとに、この日はヒョンと俺とこのAさんと３人で飲んでただけ」
そう言って私の肩をポンポンって叩く
JJ「ほら、ね？俺が浮気なんてする訳ないじゃん」
A「でも、この写真、これは何？」
YC「あー、これは、俺が先に乗ったから
ヒョンとAさんが２人で乗ろうとしてるみたいに写ってるんじゃない？」
JJ「そうだよ〜ほんと、何で俺なんだろ。記事にするならユチョンでもいいのに・・・」
その時、次に言ったユチョンの言葉に固まった
「でもAさんは実際ヒョンが好きなんだし、それが記者に見え見えだったんじゃないの〜？」
・・・・・・・
JJ「ユ、ユッチョン！何で今そんな事言うの〜！」
JJ「A、違う、そんなんじゃなくって、とにかくAが心配する事は何もないから。ね？」
YC「そうだよ、ヌナ〜。ヒョンに愛されてるって分かってるでしょ？
そうそう、この日、タクシーでAさん降ろしたら、ヒョンそのままヌナに会いに行ったんだよー覚えてない？」
・・・・・会いに行った？・・・
A「・・・もしかして、あの真夜中に突然来た日の事？」
JJ「え？あ、そうそう。全然会ってなかったから、会いたくなって行ったじゃん」
それを聞いた私は無言で立ち上がり玄関に向かった
「え？ちょ、A、どうしたの？」
ジェジュンが慌てて追いかけてくる
無視してドアを開けようとすると腕を掴まれた
「何で？ちゃんと話せば分かるから」
掴まれた腕を振り切ってドアを開けると急いでエレベーターのボタンを押した
彼も慌てて出てこようとした
振り返って「来ないで。一人になりたいから」
と、妙に冷静に言うと、動かなくなった
そんな彼を置いてエレベーターに乗り込み
私はひとりで家に帰った
ラッキーアイテム
革ベルト
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みいぽん(プロフ) - milkさん» もう何回目か分からない程読み返しちゃってます（笑）超新星ペンの私ですが、ジェジュンも5人の東方神起も大好きでした！今まで、いろんな方の妄想小説を読んでみたけど、こんなにハマって鬼ほど読みふけったのも初！（笑）何回も楽しませて頂きます！ (2014年1月31日 3時) (
レス) id: 47cd28006c (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - また何回か分からない位読ませていただいてます！本当に大好きな話です(*^^*)ありがとうございます♪ (2012年6月20日 11時) (携帯から) (レス) id: 47de5b6048 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - ずっと読み返してます。やっぱりジュエルさんのお話、何度読んでも引き込まれます！いろんな事があったな・・・と懐かしく読み返すのって楽しいですね！ (2010年11月14日 23時) (レス) id: 04d5f195a7 (このIDを非表示/違反報告)
まあ - しあわせですっ♪。笑 (2010年10月14日 16時) (携帯から) (レス) id: 7ea09e2816 (このIDを非表示/違反報告)
ＴＶＸＱ大好き - 最高っ最高っもう最高！！この小説サイコ」−−−−−−−−−−−−−−−−− (2010年8月19日 22時) (レス) id: 7ec84225a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュエル
