想いを伝える ページ23
YC「じゃあ、俺帰るから、２人でゆっくり話し合って」
そう言うと、ユチョンはもう部屋を出て行ってしまった
ど、どうしよう・・・
ものすっごく気まずい空気が流れている
１週間ぶりに見た彼の顔は
やっぱりすごくキレイで
でも、なんだか少し憂いを帯びているような
そんな感じだった
A「ジェジュン・・・」
返事がない。ただ、ベッドに座って何か考え事でもしてるように見えた
『彼に会ったら、遠慮せずに言いたい事言って、年上だからって我慢せずに思いっきり甘えて来い！』
羽田空港まで見送りに来てくれたよっしーが、別れ際に行ったこの言葉を思い出した
少し間隔を開けてジェジュンの隣に座ると、彼が少しこっちを向いた
「ジェジュン、聞いて？」
そう言うと、ようやく彼の声が聞けた
「うん」
この一言だけだったけど
「私・・・ジェジュンの彼女、やめたくないよ」
彼の瞳がを真っすぐに私を見据えた
「ジェジュンが韓国に行ってしまって、ほんとに、すごく寂しくて、何でこんなに寂しくて不安なのかなって思ってたんだけど。
ジェジュンの仕事や、友達に嫉妬してたみたい。馬鹿みたいなんだけど・・・」
「ファンとして知り合って、付き合う事になったから、いつもどこかで余裕がなくて。
年上って言うのもあったし、ジェジュンに嫌われないように、負担にならないようにって、言いたい事を言わない時もあったけど・・・」
「でもね、私、ジェジュンと付き合って本当に、自分でも信じられないくらい、毎日が楽しくて、幸せで
もう、ジェジュンのいない毎日なんて考えられないって、そう思ってたんだよ」
「どうしてソレが伝わらないのか分からなかったけど、全部私のせいだよね。ごめん
言わなくても分かってくれてるって、勝手に思い込んでジェジュンに甘えてた」
「もしかしたら、もう遅いのかもしれないけど・・・もしまだ間に合うなら
私、これからはちゃんと気持ち伝えるから。ジェジュンみたいに素直になるから・・・」
「だから・・・これからもジェジュンのそばにいたらダメかなぁ？」
一気に言った
途中で止めると涙が出て言えそうにないと思ったから
私を見つめるジェジュンの瞳に負けないように
彼を見つめて、一気に言った
ラッキーアイテム
革ベルト
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momo(プロフ) - もう何回目だろう〜また読み返ししてます汗 師匠の約束を読むと幸せな気持ちにさせてくれます。では続き読んできます＝３ (2012年6月8日 0時) (
レス) id: 94f9ff86ee (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - AYAさん お返事遅くなってすみません＞＜ ５部の方に必死でｺﾁﾗ覗いてませんでした（汗）そうです、「君を守るから」です＾＾分かってくれた方がいて嬉しいです！握手会、私も行きましたよ＾＾ちょっと実話入れてます（笑） (2010年3月31日 8時) (レス) id: f7cbb0bf36 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - 緋紗さん ありがとうございます☆彼らの情景は、今の私たちの願望ですよね（涙）リアルに感じてもらえて嬉しいです＾＾ (2010年3月29日 9時) (レス) id: b2140d6844 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - パンさん ありがとうございます☆いやぁ・・・５部で終わらす予定だったんですが、私の話しの進め方では終わらせられないということが判明し、やめるのやめました＾＾；よろしければこれからも浸ってくださいね♪ (2010年3月29日 9時) (レス) id: b2140d6844 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - Tommyさん ですね、こうなったらどこまでも行くじぇ〜！（笑）甘甘タイムね、そっちはリアルに書けないんですよ〜＞＜； (2010年3月29日 9時) (レス) id: b2140d6844 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュエル
