冗談じゃなかった ページ21
ベッドのヘッド部分を背もたれにする私と
ベッドの脇に腰掛けてヒロを見つめるジェジュン
振り返って、私を見た
A「私みたいなオンマだから一人しか育てられないって思うの？」
JJ「・・・え？」
A「そりゃ確かに・・・ほとんど一人で育ててます！って、よっしーみたいに胸張って言えないけど・・」
JJ「・・・・・」
A「１人と２人じゃ全然違うだろうし、ジェジュンの負担ももっと増えるだろうし、
メンバーにももっと手伝ってもらうことになるかもしれないけど・・・私もちゃんと頑張るじゃん」
言いながら、なんとなく声が小さくなっていってしまった
頑張るじゃん、って
今だって私なりに頑張ってるつもりなんだけど
やっぱり私ってお気楽すぎたのかな
何も言わずに見つめるジェジュンの視線がなんだか痛くて恥ずかしい気持ちになる
頑張るって、なにを？どう？出来るわけ？
って
そんなこと言うわけないと思いながらも
そう思ってるんじゃないか、って思っちゃう
A「なんか言ってよ」
JJ「・・・ごめん」
A「なにが？」
JJ「や・・・そんな風に思わせちゃったのか・・って」
A「・・・違うの？」
JJ「違うに決まってない？」
そう言って、小さくため息をついた
ムカッ
なにこの、
≪相変わらず、ほんと鈍感だなぁ≫
みたいな顔！
A「もういい、寝る」
枕に頭を落として
ジェジュンに背中を向けて目を閉じた
なんだろ、なんか
すっごいムカつく。
なんか・・・
２人目欲しいって思ってたのは自分だけでした。
って
冗談じゃなく本当だったって
今、思いっきり思い知らされた感じがした。
もうヒロだけでいいって
そんなこと言いながら、私があぁ言ったら
『そんなわけなじゃん、Aがそこまで言うなら作ろ。俺もほんとは欲しかったし』
って、
そんな流れになると思ってた自分が恥ずかしい。
そうかそうか、そうですか。
ジェジュンはほんとにもういいんだ。
ヒロの時は散々言ってたくせに
私ともう一生離れないって形に見えるモノ
愛の証
そんなこと散々言って
欲しい欲しいと言ってたくせに
JJ「なんで怒るの〜・・・」
も〜、って感いっぱい出しながら
私を後ろから抱き締めた
ラッキーアイテム
革ベルト
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ジュエル(プロフ) - アンニョン♪お久しぶりです！書いてない間もたくさんのコメ本当にありがとうございます＞＜今、新たに始めました。ドキドキですが、またよろしくお願いします^^ (2012年7月27日 10時) (
レス) id: 8a8a64b5ba (このIDを非表示/違反報告)
ひかり♪(プロフ) - 玉子を割る度に愛来ちゃんのこと思いだしては、ポッと心が明るくなります♪やっぱりジュエルさんと出逢えて良かったなぁ〜と、心が温かくなります^^暑くなってきたので、身体に気を付けて下さいね^^昨日からﾎﾞｽを守れ民放で始まりましたね！ (2012年7月13日 7時) (携帯から) (レス) id: eb66ac2e50 (このIDを非表示/違反報告)
きょーこ - ジュエルさん、皆様アンニョン☆ 約束の続き、もしくわチャミ、ユチョン、ユノ？なんでも大歓迎です。最近へこみ気味の日々だけどここには毎日来ちゃいます(笑)何度もリピートしています!!気が向いたらいつでも待ってます!! (2012年6月27日 22時) (携帯から) (レス) id: f08769989e (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー子。 - はじめまして☆ここのジェジュンは本当にリアルな感じがして…大好きです！ユチョペンですが、本当のジェジュンが、こんなに優しい恋をしているといいな、と心から思ってしまいます。更新を楽しみにしています！ (2012年6月22日 0時) (レス) id: 26a854dbab (このIDを非表示/違反報告)
チュンチュン - 久しぶりに優しいジェジュンに逢えました(*^^*)チャンミンの行方も気になるし、ジェジュンとわたしも…ｗまた続きをのんびり待ってます( ´ ▽ ` )ﾉ (2012年6月16日 14時) (レス) id: dfa6ac1e53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュエル
| 作成日時：2012年4月5日 11時
