〜jaejoong〜約束　Hello Baby編

違和感 ページ3

A「明日？舞台挨拶だからこっち来れないでしょ？」

JJ「うん・・・だから、届けるのは俺じゃなくてチャンミン」

A「なんで？」

JJ「撮影でそっち行くんだってー。神戸って言ってたから近いよね？」

A「ほんとに！？うわー近い近い！撮影見に行ってもいいの？」

JJ「いいわけないじゃん」

A「・・・え？どういうこと？」

JJ「主役じゃないから結構空き時間あるみたいで、終わるのも早いから
終わったら家に行くって。だから何か食べたいもんあったら持たせるから」

A「うそ！来るの！？一人で！？大丈夫なのかな」

JJ「・・・喜びすぎだからやっぱやめる」

A「は！？なんで！」

JJ「チャンミンに会えるのそんなに嬉しいんだー」

A「ち、違う。ジェジュンのトッポギが食べたいって思ってたの」

JJ「トッポギ？・・・分かった、作って持たせる」

A「ありがと〜〜〜♪ チャンミン何時ぐらいになるかな」

JJ「夜だけどそんな遅くにはならないって。明日電話するって言ってた」

A「分かった。わ〜お母さんが喜ぶよ(笑)」

JJ「Aも相当うれしそうだけど？」

A「ジェジュンのトッポギが嬉しい」

JJ「・・・はぁ・・・俺も行きたいなー・・・」

つぶやくみたいに言った声が本当に悲しそうで
そんな声を出されると会いたさが募ってしまう


A「ヒロが産まれたら、なるべく早く東京に帰るね」

JJ「・・・でも産後はゆっくりしないとダメだって、ヌナたちが言ってたし・・・」

A「ジェジュンは手が掛からないから大丈夫」

JJ「何それ！俺子供じゃねーし」

A「あはは(笑)そうだけど」


そして恒例の親子電話をしたあと、いつもより早く電話を切った

そのわけは、私の為にトッポギを作るから。


ジェジュンごめん、トッポギも嬉しいけど
ほんとはチャンミンが来てくれることがすっごく嬉しいんだ


言葉に出さなかったけどきっとばれてるかな(笑)


幸せな気分で眠りについて

お腹の違和感で目が覚めたのは

朝の４時だった

陣痛？→←薄れる緊張感

ラッキーアイテム

革ベルト

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