捨てるところがない男 ページ31
夕方の４時までうちにいた２人は
散々ノロケ話をして
エイネを観に行った
羨ましくて仕方なかったけど
このお腹じゃ仕方ない。
ジェジュンの帰りを待ちながら
お母さんと夜ごはんを作った
ジェジュンが帰ってきたのは
１０時前
私の実家に「ただいま」と
いつものように帰ってきた姿は
なんとなく変な感じだった
「おかえり」と出迎えた私を
当たり前のように抱き締めて
お母さんは羨ましがっていた
今夜は帰りの遅いお父さんを除いて
３人での食事
お母さんと一緒に作った韓国料理を
どれも美味しいと食べてくれた
母「ほんとに、私幸せ。ジェジュン君みたいな息子と、もうすぐ産まれる可愛い孫。幸せすぎて泣きそう」
どう見ても笑った顔でジェジュンを見つめてる
JJ「これからもーっと幸せって思ってもらえるように、もっと頑張りますよ」
母「ヒロ君が産まれたら、自慢のパパになるわね。私ヒロ君と一緒にジェジュン君のコンサート観に行くの夢なの」
JJ「あっはっ、すぐ叶う夢ですね」
A「お母さん私がヒロ連れて東京帰る時泣きそう」
母「泣かないわよ〜、着いていくかもしれないけど」
顔が本気だから、話題を変えた
A「今日彗ちゃんとユンさんが来てくれたの」
JJ「うん、聞いた。」
A「２人ともペアリングしてたよ」
JJ「知ってる。ユノはユンさんの親に会ってもらえなかったっていうのも」
A「早く認めてもらえるといいのに。私が親ならユノみたいな人連れてきた娘を褒めるけどなぁ」
母「私も。ユノ君なんてどっこも捨てるところがないいい男よねぇ」
JJ「うわ、ひっどい２人とも。」
A「なんで？」
JJ「俺の前でそういう事言うんだ。」
母「ジェジュン君だって捨てるとこがないいい男よ、もちろん」
JJ「もういいです。お母さん、僕本気で拗ねました」
A「あはは(笑)ほんとに拗ねた顔してる」
母「可愛い♪」
お母さんに言われてしまった、禁句の言葉
さすがに怒れなくて
ますます拗ねた顔でご飯を食べていた
ラッキーアイテム
革ベルト
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とも(プロフ) - 何度読んでも幸せ気分になれます！ジュエルさんありがとうございます(^^) (2011年12月20日 23時) (
レス) id: 2a2a4a8467 (このIDを非表示/違反報告)
みな - 私はこんなのほほんとしたのも大好きです。私も最近小説始めて、書く側の立場で読むとほんとにすごいなって思います。頑張ってください！ (2011年12月1日 1時) (レス) id: eeeef7dcea (このIDを非表示/違反報告)
NAO - ジュエルさん、ジェジュンと私の愛の結晶の誕生を、わくわくしながら読ませていただいてます。苦しくて痛くてもヒロに会えるなら・・・頑張れる！! (2011年11月29日 23時) (レス) id: 3f7a3eb0e2 (このIDを非表示/違反報告)
みー - ふと笑ってしまうような小説で、読むのが楽しいです！ Fighting!!!!! (2011年11月29日 21時) (携帯から) (レス) id: 42d826461b (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - また読み返してきましたー！ドキドキワクワクです！楽しみ〜！ (2011年11月29日 8時) (レス) id: e45c8b0bef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュエル
| 作成日時：2011年11月8日 0時
